みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は東武越生線の武州長瀬駅について、書いてみたいと思います。先日、越生線の終点である越生駅へ行ってきましたが、その帰りに立ち寄っております。
越生駅についてです ↓
武州長瀬駅は埼玉県入間郡毛呂山(もろやま)町にある駅です。昭和9年12月に開設されましたので、歴史は長い駅です。
駅の場所は起点である坂戸駅から7.6kmの地点にあり、坂戸駅から4駅目となります。
まずは武州長瀬駅の南口から見ていきましょう。
2013年に駅舎が立て替えられ橋上駅舎に変わっています。なお、越生線では坂戸駅を除くと、武州長瀬駅が唯一の橋上駅舎です。
南口にはタクシー乗り場のある、駅前広場があります。かなりゆったりとした作りとなっていますね。
武州長瀬駅の周辺は住宅地となっています。この日は暑い日でしたので、人影はまばらですが、通常はもっと人が多いです。川越、池袋方面に行く人が多い印象ですね。
メインとなる住宅団地へ向かう方向をみています。駅を出てすぐに埼玉が誇るスーパーマーケット「ヤオコー」があります。
駅舎に入ってみましょう。橋上駅舎なので階段またはエレベータを使って、駅舎内部へ向かいます。改札前は南北自由通路となっています。
なお、武州長瀬駅にはホーム行きを含めてエスカレータの設置はありません。ここはちょっと惜しいところ。橋上駅舎は意外と高さがあるので、階段を上ると結構ツラいんですよね。。
改札は一か所です。自動改札機3台が設置されています。PASMO、Suica等の交通系カードは使用可能です。
この日は行政から節電要請が出ていたので、日中帯では照明はだいぶ落とされていました。
ホームへ下りてみました。行き違い設備のある相対式ホーム2面2線の構造です。
列車はすべて4両編成のワンマン運転なので、ホームの長さは4両分でワンマン対応の監視装置付きです。
写真の奥は下り方向で、次の駅である東毛呂駅までの間は越生線で唯一の複線区間となっています。
上りの坂戸駅方面は単線となっていますので、駅を出るとすぐに上下線の線路が合流します。
東毛呂方向へ向かう下り列車です。車両は8000系のラストナンバー81120Fです。インフレナンバーと言われる8000系です。
なお、この編成のみ床色が他の8000系と異なっており、50000系風になっています。
続いて北口へ出てみました。こちらは橋上駅舎化に伴い開設されました。北口は大きめな住宅団地が広がっています。
駅前はこんな感じです。こちらも駅前広場が新設されました。
北口駅前にはハンバーガーの自動販売機がありました。自動販売機の隣にはハンバーガーを温めるための電子レンジも完備されています。
この日は食後で、お腹がいっぱいだったのでチャレンジできずでした。後日、再度訪問する用事があるのでその時は食べてみましょう。
今回武州長瀬駅で下車したのは、こちらが目的でした。7月に出来たばかりのイオンタウンです。新しいモールとか好きなので。
暑かったので水分を補給しながら歩いたので時間がかかりましたが、それでも駅北口から10分もかかりません。速足なら5分かからないのでは。距離としては駅前レベルです。
イオンタウンのメインはスーパーマーケットのイオンですが、医療エリアや飲食エリアも充実していました。
飲食エリアに「福しん」があったのは嬉しかったですね。都内では良くお世話になりましたので。
イオンタウンのもう一つの基幹店はホームセンター「コメリ」です。駅近にホームセンターがあるのは嬉しいですね。
しかし、この辺りはあの業界最大手「カインズ」の商圏となっています。「コメリ」がどこまで頑張るのか見ものです。
おまけ
越生線の主力車両(と言うかこれしか来ないのですが)、8000系電車のインテリア。
リニューアルされている上に、8000系の中でも状態の良い車両を集めているので、古い電車ながらも車内は綺麗です。10000系の未更新車よりも綺麗だと思いますよ。
でも、そろそろ引退の足音が聞こえてくるかもしれませんね。
広告
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!