Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型85 【銚子電鉄】1000型を走行化!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

いよいよ今日から3連休の始まりですね。オリンピックも佳境ですが、今日からお盆休みに入られる方も多いと思います。

 

お出かけされる方も多いと思いますが、感染対策をしっかりとしてお出かけくださいね。

 

わたしはと言いますと、本日も仕事で現場調査があったので、終了後は自宅に戻り鉄道模型車両を少しだけ弄りました。あまりお盆休みとか関係ないです。悲しい。。

 

 

今回ご紹介する車両は「銚子電鉄 デハ1000」型電車です。以前は2000型を走行化しましたので、続けて1000型にも手を付けました。

 

 

以前の記事はコチラ↓ 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

鉄道コレクション 銚子電鉄 デハ1000型を走行化しました

 

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銚子電鉄デハ1000型電車は東京メトロ銀座線2000型車両を両運転台、パンタグラフ集電に改造して登場した電車です。

 

模型のモデルのデハ1002は2015年1月まで活躍しました。

 

模型は鉄道コレクション第8弾に含まれていた製品です。わたしはこの第8弾は発売と同時にボックスで購入しました。

 

購入後はパンタグラフのみ交換しておりましたが、前回の2000型に続き走行化を行うことにしました。

 

 

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まずは例により床下パーツを塗装のためバラします。機器類の配置を忘れないよう写真に撮っておきます。

 

今回は追加作業で写真右側のアーノルドカプラーを、ダミーカプラーに交換することにしました。

 

 

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ばらす前に購入時の姿の写真を(パンタグラフは交換しています)。台車と制御装置のプラ感が気になります。

 

 

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車両の反対側です。床下機器は実車と大きく異なっていて、模型では抵抗器が並んでいますが、実車ではこちら側に電動発電機やコンプレッサーが搭載されていたようです。

 

 

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今回走行化に使ったパーツのご紹介です。動力ユニットは組み込みません(予算がない・・・)。

 

  • KATO 品番:11-606 中空軸車輪(ビス止め台車用・黒)
  • 釣り具 板おもり
  • TOMYTEC ダミーカプラー(鉄コレ他車両の不用品を流用)
  • TOMYTEC 品番:0238 PG16 パンタグラフ
  • GREENMAX GMカラー9番 ねずみ色1号

 

製品そのままの状態では先頭部片側がダミーカプラー、反対側先頭部がアーノルドカプラーで連結可能になっていました。

 

今回はアーノルドカプラーを取り外し、ダミーカプラーに変更します。このダミーカプラーは、別の車両を走行化(何かは不明)したときに不要になったものを流用したものです。

 

デハ1000は自力走行を考えず、カラーリングもかわいいので、車庫のマスコットにする予定です。

 

 

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マスコットとはいえさすがに補重しないと厳しいです。そのため釣り具の「板おもり」を使用して補重します。「板おもり」のサイズは1.5cm×4cmくらいです。

 

「板おもり」は座席パーツと床板の間に挟み込むので、大雑把に切断して問題ありません。

 

 

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例によって床下機器、ダミーカプラー、台車枠をGMカラー9番で塗装します。9番は隠ぺい力が強い色なので2回塗りでこんな感じに塗れます。

 

 

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塗装が終わったらそれぞれの部品を取り付け、台車を組み上げます。板おもりは床板のボス穴にかからないように切断し真ん中で折りました。

 

なおシートパーツと板おもり、カプラーと胴受けは少量のゴム系接着剤で固定しておきます。

 

特にカプラーは接着すると効果てきめんです。そのままだとぐらぐらして垂れ下がってしまうので。

 

 

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下回りが組みあがりました。ウェイトの補重と金属車輪化により、重量感が増し鉄道模型らしくなります。

 

このあと車体をかぶせて完成です。

 

 

出来上がりました

 

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床下機器類、台車を塗装するとだいぶ明るい印象に変わります。また、各パーツのディテールがはっきりします。

 

 

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反対側です。床下機器の構成が実車と大きく異なりますが、わたしは製品の状態のままとしています。

 

 

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パンタグラフが無い側の先頭部はアーノルドカプラーでしたが、ダミーカプラーに変更しました。これも形状は実車と異なるのですが、雰囲気としては良いのでこのままです。

 

 

おわりに

 

鉄道コレクションは集めていくと結構はまってしまって、気づくと相当な車両数になりました。

 

当初は単行運転用の車両は動力を組み込まない場合は、走行化はしていなかったのですが、展示を考えると走行化もアリだよねと思うようになりました。

 

鉄コレはつるしのままだとすべてプラなのでかなり軽いのですが、走行化すると金属車輪とウェイトを装着するので、結構重みが増すんですよね。模型らしくなります。

 

さらに展示用のレール(TOMIX)に載せるときも、プラ車輪の時よりも良かったりするのです。まあ、自己満の世界なのですが・・・

 

まだ、手つかずの車両があるので、これから少しづつ手を付けていきます。

 

 

※追記 

 

PLUMのHOゲージ小湊鐡道キハ200の初期型を購入していたのですが、追加で中期型も購入しました!

 

本日、お店に買いに行こうと思っていたのですが、夕べネットで見ていると売り切れ店が増えていました。そのため、通販で販売しているお店で購入することに変更です。

 

本当はお店で買って持ち帰りたかったんですけどね。行ったけど売り切れでは悲しいので、確実に手に入る通販にしました。現在は納品待ちなので、到着を楽しみに待ちます!

 

なお初期型と中期型、どちらかを走行化対応する予定です。パワトラを買ってこなければ。

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!