みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日発売されたTOMIXのNゲージ新商品「急行八甲田」14系*マニ50MOTOトレインを購入しました!
これはかなりほしい商品でしたので予約をして購入。きのう丁度仕事で都内へ行く用事があったので、受け取ってまいりました!
発売日当日に新製品を購入したのは久しぶりです。最近は通販利用が多かったのですが、リアル店舗で購入するのも良いですねぇ~
TOMIX 14系急行「八甲田」
製品のパッケージです。
今回購入したのは、
- JR14系客車(八甲田) 基本セット
- JR14・50系客車(八甲田・MOTOトレイン)増結セットB
です。
JR14系客車(八甲田) 基本セットの中身です。
付属部品はジャンパ線のランナー、台車枠(増結用)、ホロ枠が付属しています。
基本セットにはスハフ14が2両入っていますが、1両はダミーカプラー付きなので、こちらを連結可能にするための台車枠が入っています。
12両フル編成にするのであれば、ダミーカプラー付きのスハフ14も連結可能にする必要があります。付属の台車枠を使わずに、TNカプラーを取り付ける方法もありますね。
続いてJR14・50系客車(八甲田・MOTOトレイン)増結セットBの中身です。
オハネ14が1両とマニ50(MOTOトレインカラー)が2両入っています。マニ50のうち1両は車端部連結用として、ダミーカプラーになっています。
なお、MOTOトレイン運行時(マニ50連結時)は、マニ50が必ず最後尾だったとのことですので、こちらはダミーカプラーのままで良いでしょう。
今回の製品ではマニ50のみビニール袋に包まれていました。14系はそのままの状態で車両ケースに入っています。
印刷はとてもシャープできれいです。TOMIXの50系もずいぶん長く作られていますが、改良が重ねられておりとても良い出来映えになりました。
特に屋根が良いですね。ベンチレータが別パーツとなっています。上から見ることの多い鉄道模型は、屋根上の部品が精密な別パーツだとかなり引き立ちます。
ひとまず線路上に車両を並べてみました。
このセットはHGシリーズの商品ではないのですが、それでもかなり精密にできています。塗装もきれいですし車体の細かいところまでよく再現されています。
また、この製品は新集電機構が採用されていますが、転がりも良く走りはスムースでした。長編成にするので転がりが良いのは助かりますね。
スハフ14の車端部です。
テールサインは「急行」の文字が印刷されています。しかもこれはガラスの内側に印刷され、奥まったところにあるテールサインを表現しています。かなり良いですね。
写真ではつぶれてしまっていますが、実物はかなりきれいに表示されます。
なお、テールサインは交換用の部品入っていなく、車体に取り付けられた「急行」のみとなっています。特定列車を再現しているためでしょう。
マニ50側(MOTOトレイン側)から撮影しました。
2両目に連結されているオハネ14は3段寝台の車両がセットされています。この車両も外装、内装ともに素晴らしい出来ですね。
荷物車、寝台車、座席車の組み合わせが良いですね。THE夜行列車と言った感じです。このような列車が今でもあったらなぁと思います。
マニ50は2両ともにテールライトが点灯します。テールライトは各車とも片側のみの点灯ですが、もう1両は反対サイドが点灯します。
夜間に走り去るテールライト、哀愁がありますねぇ~
おわりに
今回ご紹介した急行「八甲田」「MOTOトレイン」、購入したばかりでまったくの素の状態となっています。
これからインレタやパーツの取り付けを行いますが、そもそもパーツが少ないので作業は楽そうです。こちらは徐々に作業を進めて行きます。
八甲田は夜行列車だから室内灯も欲しいところですが、ちょっとお財布事情が厳しいですね。したがって室内灯はひとまずおあずけです。
14系の八甲田は廃止になる1年くらい前に乗車したことがあります。その時は14系の7両編成(6両かも)でした。日によって連結両数が異なっていたようです。
金曜日だったせいかけっこう混んでいて、宇都宮あたりまで座れなかった記憶があります。
八甲田は東北本線に最後まで残った夜行急行列車でしたが、惜しくも廃止となってしまいました。
いまでもこんな列車が残っていたら良いのになぁ、なんて思いますが、鉄道会社の経営的に見れば難しいのでしょうね。
こんな記事を書いていたら、14系に乗りたくなってしまいました。東武の14系に乗りに行こうかなぁ。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!