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Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
私鉄の103系と言われた東武鉄道の8000系電車。ほぼ同時期に製造された国鉄103系のように大量に製造されたがために、そのようなあだ名がつけられました。
そんな大量に製造された東武8000系ですが、いまや新型車両の投入によりその数を大幅に減らしています。
今回はそんな東武8000系電車を撮影しました。
東武鉄道8000系電車
越生線ホームに停車する「東上線」の8000系電車。これは森林公園駅から寄居駅の間を区間運行する8000系です。
森林公園駅の構造上、駅の上り方向では列車の折り返し作業ができないので、わざわざ森林公園駅から坂戸駅まで回送扱いでやってきて坂戸駅で折り返しをします。
その為、日中帯を中心に東上線の8000系を坂戸駅で見る事ができます。
この時の車両は8197Fでした。いまは4両編成に短縮されていますが、過去は8両固定編成で東上線池袋口で使用されていた車両です。
先日、大宮~船橋間を走る東武アーバンパークライン(野田線)に、新型車両80000系の投入が発表されました。
アーバンパークラインは8000系が100両ほど在籍しており、急行運転も含めて8000系が運用されています。数が少なくなったとは言え8000系天国です。
しかし80000系の投入数を見ると、ちょうど8000系と10000系を置き換える事が出来る車両数が投入されます。
アーバンパークラインの他に8000系が活躍するのは、東上線・越生線と北関東地区、そして亀戸線、大師線です。
大師線は無人運転化されるのでそれに合わせて新車が投入されることが決まっています。北関東地区も10000系の投入が進んでいますね。
昭和38年から製造が開始され、最盛期は712両の大陣容を誇っていた東武8000系。それが今や風前の灯火状態に。
この東上線の8000系もいつまで走るかわかりません。わたしも乗れるうちに乗っておこうと切に思いました。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!