Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道686 【青春18きっぷの旅】2024春最初の旅は・・

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

3月1日から始まっております「青春18きっぷ」の季節。みなさまはもうどこかへ行きましたか?

 

 

青春18きっぷ静岡県三島市旅行貯金へ行く

 

ようやく購入した青春18きっぷを使います。

 

今までは北方向へ行くケースが多かったですが、今回は西へ向かいます。日にちは3月7日木曜日です。平日ですが溜まりまくって使い切れない有給を消化します。

しかし平日だと列車を利用してもスムースに動けるのが良いです。ただ激しい通勤ラッシュの都内を通過する必要があるのでそこは辛いところですが。

 

 

早朝5時台の川越線、いつもは混みあっているこの電車もさすがに始発駅の時点では空いています。

 

この電車には大宮駅まで乗車しますが、大宮駅に着くころには座席はほぼ埋まりました。立ち客もいますね。

 

 

大宮駅からは上野東京ラインを利用、乗車電は6時26分発の熱海行き。この電車は結構混んでるはずです。混んでることを想定して初めからグリーン車を使います。

 

大宮から熱海まで乗車しますが距離は100kmを超えます。今のJR東日本普通列車グリーン料金は50kmが境で、これ以上はどこまで乗っても一律料金です。

 

この日は3月7日なので旧料金で利用できます。なので座れないのを覚悟で大宮駅から利用します。ここで座れなくても品川駅あたりからは座れるはずです。グリーン券を大宮から買っても品川から買っても料金は一緒なので乗車駅から購入します。

 

これが3月16日のダイヤ改正以降は新たに101km以上の料金体系ができるので、101km以上乗ると料金が上がります。これは結構痛い。

 

 

時刻通りに列車が到着。予想通り車内は既にかなりの混雑です。普通車はもちろんグリーン車も立ち客がいます。

 

グリーン車はエクストラ料金がかかりますが、すし詰めが回避できるので助かります。

 

今回乗車したのはは高崎線からの列車でしたが、混雑度合いは宇都宮線も同様でした。10~15両の強力な輸送力をもってしても凄い混雑。首都圏の通勤事情恐るべし。

 

途中の赤羽から1階席が空いたので座る事が出来ました。検札に来たグリーンアテンダントさんが「1階席空きがあるのでどうぞ」と教えてくれましたのでお言葉に甘えて。

 

2時間以上の乗車時間となるのでやはり座れると嬉しいですね。

 

 

電車は時刻通りに進み平塚駅へ。東海道本線に入ると下り方向へ進むので車内はだいぶ空いてきます。

 

もう2階席も空席があるはずですが、このまま1階席で行く事にします。通勤時で混雑している時くらいしか1階席は利用した事が無いのですが1階席から見る風景も意外と新鮮で面白い。

 

車両の窓枠にカメラを置くとこんな感じです。線路に手が届きそう。隣の電車も見上げるような感じになります。

 

 

駅に止まるとホームと目線が近い。いかに乗車位置が低いかわかります。

 

 

そうこうしているうちに電車はどんどん西へ進みます。小田原を過ぎると雄大な太平洋のすぐ脇を通ります。東海道本線は景色が素晴らしい!

 

 

列車は定刻通り熱海駅に到着しました。日本の鉄道は本当に時間に正確、素晴らしすぎる!

 

乗客が降りた後のグリーン車1階席です。

 

 

熱海はJR東日本東海道本線の最西端の駅となります。

 

 

乗車してきたE231系小山車。折り返しも高崎線直通電車です。

 

 

熱海駅からもう少し西へ向かいます。ここからはJR東海の車両になります。豪華な通勤電車313系2000番台。

 

JR東海の静岡エリアはロングシート地獄と言われますが、最近はクロスシートの313系も少しづつ増えてきました。今回乗ったのはロングシートヴァージョンでしたが。

 

 

15分ほどで目的地の三島駅へ到着です。乗ってきた列車は211系と313系の混結6両編成。平日の朝と言う事もあり座席は結構埋まっていました。

 

JR東海の211系と313系はロングシートとは言え、シートがゆったりとしたバケットタイプで座り心地は良好です。

 

今年から登場する新しい315系の乗り心地、シートの座り心地はどうなるでしょうか。就役したら乗ってみることにしましょう。

 

 

三島駅で下車したのは凄く久しぶり。30年ぶりくらいかも。

 

これから旅行貯金を愉しみます。

 

 

 

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!