Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道524 【内房線209系】ボックスシートの元通勤車

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日は千葉駅から内房線の209系電車に乗車してきました。千葉エリアの209系は以前京浜東北線(一部は南武線)で使用していた車両にトイレの取り付けと、一部をボックスシート化した車両です。

 

寿命10年で設計された209系ですが、初期の車両はもう30年も活躍しています。

 

 

209系近郊型?

 

房総各線は209系が投入される前は113系近郊型電車で運転をされていました。

 

この113系も置き換え時期となり、新しい車両は京浜東北線から離脱をしつつあった209系を転用する事になりました。

 

房総の113系は近郊タイプなので車内はクロスシートの比率が高いセミクロスシート車です。その為か209系にも転用にあたり一部車両(両端に連結されるクハ)にクロスシートが設定されました。

 

また、長時間に渡る運用もあるのでトイレも設置されています。

 

 

千葉エリアの209系の運転室の後ろは京浜東北線時代と変わりません。

 

運転室の後方から振り向くとクロスシートが6ボックス分設置されています。なお、ボックスシートは各先頭車(クハ208、クハ209)にあります。

 

中間車(モハ208、モハ209)はロングシートのままです。

 

 

ボックスシート部にはドリンク置きがあります。乗車時間が長い時は嬉しい装備です。

 

 

千葉エリアの209系は4両編成と6両編成があり、それらを組み合わせて4~10両で運転されています。

 

わたしが乗った時は日中の最も空いているであろう時間帯で、8両編成だったのでクロスシートを利用する事が出来ました。

 

クロスシート車は減りつつありますが、やっぱり良いなぁ~と再認識した次第です。

 

 

 

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!