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Koedoです。
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先日は千葉駅から内房線の209系電車に乗車してきました。千葉エリアの209系は以前京浜東北線(一部は南武線)で使用していた車両にトイレの取り付けと、一部をボックスシート化した車両です。
寿命10年で設計された209系ですが、初期の車両はもう30年も活躍しています。
209系近郊型?
房総各線は209系が投入される前は113系近郊型電車で運転をされていました。
この113系も置き換え時期となり、新しい車両は京浜東北線から離脱をしつつあった209系を転用する事になりました。
房総の113系は近郊タイプなので車内はクロスシートの比率が高いセミクロスシート車です。その為か209系にも転用にあたり一部車両(両端に連結されるクハ)にクロスシートが設定されました。
また、長時間に渡る運用もあるのでトイレも設置されています。
千葉エリアの209系の運転室の後ろは京浜東北線時代と変わりません。
運転室の後方から振り向くとクロスシートが6ボックス分設置されています。なお、ボックスシートは各先頭車(クハ208、クハ209)にあります。
中間車(モハ208、モハ209)はロングシートのままです。
ボックスシート部にはドリンク置きがあります。乗車時間が長い時は嬉しい装備です。
千葉エリアの209系は4両編成と6両編成があり、それらを組み合わせて4~10両で運転されています。
わたしが乗った時は日中の最も空いているであろう時間帯で、8両編成だったのでクロスシートを利用する事が出来ました。
クロスシート車は減りつつありますが、やっぱり良いなぁ~と再認識した次第です。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!