Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道465 【夢空間】KATOの新商品が入線!

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

5月末に発売されたKATOの24系寝台客車「夢空間」を購入しました!

 

購入は清水の舞台から飛び降りるような気持ちでしたが、24系25型北斗星を持っているのでぜひ欲しい車両と言う事もあり頑張りました。

 

夢空間」はJR東日本が1989年に製造し、同年開催された横浜博覧会でデビューしました。

 

オリエント急行の設計思想を参考に設計され、豪華寝台列車として後のE26系にも継承されています。

 

博覧会展示後は実際の鉄道車両として運行され、特急「北斗星」の臨時列車や団体列車として使用されました。

 

 

それでは模型を見て行きましょう。パッケージはKATOのHOゲージの標準仕様である紙パッケージです。

 

ご開帳!

 

非常に華やかな車両です。模型は塗装もキレイですし、かなり精密に出来ています。

 

 

内容物は車両の他に説明書とリーフレット、号車番号表示用のシールが付属しています。その他には車端ダンパなどの小部品が付属しています。

 

 

車両単体を見てみます。なお、付属品等は一切取り付けていない状態です。

 

列車最後部に連結される「オシ25-901」。編成最後部に連結される食堂車です。

 

 

「オシ25-901」反対サイド。

 

 

「オハフ25-901」ロビーカーとなっており車内はソファが配置されバーカウンター、自動演奏ピアノが設置されていました。

 

車掌室はこの車両に設けられています。客車として車掌室が編成中間に入るのは珍しいです。

 

 

「オハフ25-901」反対サイド。

 

 

「オロネ25-901」デラックススリーパーと呼ばれるA寝台車です。

 

2タイプの2人用の個室3室を有し定員はわずか6名です。個室全室がバスルーム付きとなる超豪華車両です。

 

 

「オロネ25-901」反対サイド。

 

 

夢空間」全車を連結してみました。模型はHOゲージサイズと言う事もあり3両編成でもかなり迫力があります。

 

24系25型寝台車と組み合わせて迫力ある走りを楽しみたいですね。北斗星の基本セットと組み合わせるだけでも楽しめそうです。

 

 

夢空間は2008年に運行を終了しその後廃車となりました。しかし、廃車後も解体はされずショッピングモール「ららぽーと新三郷」などで見る事ができるようです。

 

 


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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!