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Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
福井県を走るえちぜん鉄道が面白い列車の運行を始めますね。新たな観光列車の誕生でぬす。
※えちぜん鉄道のホームページより引用
えちぜん鉄道「恐竜列車」
えちぜん鉄道が走る福井県は恐竜の化石が日本でも多く出土しているところです。
JR福井駅前にも恐竜のモニュメントがあり、県や街ぐるみで恐竜を使って地域を盛り上げています。
なんと福井県には県立の恐竜博物館まであるくらいです。
このほどその福井県立恐竜博物館がリニューアルオープンする事になり、それに合わせてえちぜん鉄道では「恐竜列車」の運行を開始する事になりました。
その「恐竜列車」に使用される車両が完成しえちぜん鉄道のホームページで公開されましたが、なかなか強烈な車両でしたので今日はこの「恐竜列車」について書いてみたいと思います。
車両は上の写真の通り全面恐竜のイラストでラッピングされており、なかなかのインパクトです。
この車両外装のインパクトも強いのですが、それ以上に内装もすごいです。元は通勤電車だった車両をフルリニューアルしてとんでもない内装になっていました。なんと、車内には恐竜までいる・・・
車内は今にも恐竜が飛び出してきそうな「ジュラシックゾーン」と、まるで化石の発掘現場にいるような「化石発掘ゾーン」に分かれています。
内装も凄い! ↓
この列車に乗って福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館に行くのも面白そうです。博物館に着くまでの電車の中からワクワクできそうですね。
福井県立恐竜博物館は今はリニューアル工事中で、オープンは夏ごろの見込みだそうです。夏休みは恐竜列車に乗って恐竜博物館に行けそうですね。
この「恐竜列車」新たに作られた車両ではなく、元は静岡県の静岡鉄道で走っていた1000形車両です。
静岡鉄道時代もいろいろなラッピングがされていた電車でしたが、まさか恐竜のラッピングをまとい車内も魔改造されるとは夢にも思わなかったでしょう。
わたしはえちぜん鉄道は過去一度だけ利用したことがありますが、いろいろ工夫をして乗客増に結びつけている活気のある鉄道会社だなと思いました。
えちぜん鉄道は同じ福井市を走る福井鉄道とも相互乗り入れを行っており、様々な車両を見る事ができます。
その中でも路面電車と一般の電車が同じ線路を走るなど、普段ではなかなか見る事ができない光景を見れたりします。福井鉄道と共にかなり魅力のある鉄道会社なんですよ。
福井県はわたしが住む埼玉県からは結構距離がありますが、もうすぐ北陸新幹線も福井まで延伸されますし、そうしたらまたえちぜん鉄道に乗ってみたいですね。合わせて福井鉄道との乗り入れ列車(こちらも新型が登場しました!)にも乗ってみたい。
それにしても行きたいところがたくさんあって困っちゃいます。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!