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JR東日本宇都宮駅の在来線ホームには一つだけ趣の異なるホーム、番線があります。ここはちょっと歴史を感じるようなデザインになっていて・・・
宇都宮駅の在来線ホームは島式相対式を組み合わせた3面のホームがあります。島式の2面は主に宇都宮線の列車が利用、相対式の1面は日光線の列車が利用します。
こちらの7,8番線は宇都宮線が使う島式ホームです。15両編成の列車が停車できる長いホームとなっています。
写真はコンコースですがサインはJR東日本の一般的なデザインとなっています。
相対式ホームである5番線は基本的に日光線の列車が利用します。サインの字体も含めてあまり見ないデザイン。ちょっと歴史と趣を感じるものになっています。
5番線ホーム。長編成の列車が停車できる長さがありますが日光線は3両編成。ホーム上で3両の車両が停車する位置がオリジナルデザインになっています。
駅名標も異なるデザイン。これも歴史と趣を感じさせるデザイン。
こちらは宇都宮線が使用するホームの駅名標。JR東日本の標準型です。
日光線ホームにある待合室。貴賓室かと思えるような高級感があるデザインです。歴史的観光地日光へ向かう路線らしく特別な装いです。
しかし電車は宇都宮線と共通のE131系600番台(写真は宇都宮線)。運用も日光線、宇都宮線と共通です。
ここはもう少しスペシャルな感じが欲しかったところ。
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