みなさん、こんばんわ！
Ｋｏｅｄｏです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ＪＲ東海で活躍を続けてきた特急型気動車「キハ８５系」が新型のＨＣ８５系の導入に伴いどんどんと運用を外れています。
ＪＲ東海のキハ８５【画像/写真ＡＣ】
高山本線の特急「ひだ」はまもなく定期列車が全列車置き換えられますし、関西本線、紀勢本線を走る特急「南紀」もいよいよ置き換えが始まります。
運用を外れたキハ８５はそのほとんどが廃車となっていますが、このほど先頭車２両が第二の人生（車生？）を見つけ新たな場所で活躍をすることになりました。
キハ８５は過去何度も利用した車両で、昔の気動車からは想像できないほどの高性能さでとても気に入っていた車両でもありました。
その為ＨＣ８５系への置き換えが決まったときは寂しさを感じたものです。
それが第二の活躍場所を見つけたと言う事で、わたしにとってはとても嬉しい出来事でした。
キハ８５の次の活躍場所はＷＩＬＬＥＲ ＴＲＡＩＮＳが運営する京都丹後鉄道です。
京都丹後鉄道が所有する特急車両タンゴエクスプローラの老朽置換用としてキハ８５形２両を購入する事になりました。
ＪＲ東海から京都丹後鉄道に譲渡されるのは、非貫通型先頭車キハ８５－３とキハ８５－１２の２両です。
大きなフロントウィンドウからの前面展望が楽しめる、キハ８５系を代表する車両です。
譲渡されるこの２両は今後整備が行われ京都丹後鉄道を走る事になりますが、報道を見ると内外装はほとんど変更せずにオリジナルスタイルのまま使われるようです。
運行開始時期はまだ未定との事ですが、新天地で活躍するキハ８５がどのような運行につくのかとても楽しみです。特急運用がおこなわれるのかも含め今後続報を待ちたいと思います。
この２両のキハ８５は永らく走っていた中部地方を離れ、北近畿エリアで今後は活躍する事になりますが、これからの末永い活躍を期待したいですね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また！
