みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
新潟で役目を終えて車庫で眠っていたE127系電車が復活します。まあ、除籍もされていませんでしたし、比較的新しい車両なのでどこかで走るのだろうとは思っていましたが。
新潟地区で走っていた頃のE127系0番台
E127系0番台は老朽化した国鉄型車両を置き換えるべく1995年に登場した車両です。
新潟地区を走っていた165系電車を取り換えることを目的に製造され、混雑時の運用に対応するため車内はロングシートで3ドアとなっています。
E127系0番台は永らく新潟地区で活躍していましたが、えちごトキめき鉄道開業時に大半の車両が同社に譲渡されました。
しかし、JR東日本では新潟地区の一般型車両を新型のE129系電車に置き換える事とし、新潟地区に残っていたE127系電車4両もその対象となっていました。
E129系の投入が進み運用を失ったE127系は車庫で休眠状態でしたが、このほど新しい職場で再度活躍をすることになりました。
まさかの南武支線での復活!
新しい職場はなんと南武支線(尻手~浜川崎間)です。現在205系の2両編成で運用されていますがこれがE127系に変更されます。
気になるのは南武支線は現在は205系2両編成3本で運用を回していますが、E127系は2両編成2本しかありません。
南武支線では常に2両編成2本で運用を行っていますので、南武支線をE127系で統一するには車両が足りない事になります。
そのため、不足する2両編成1本はどうするのかが気になるところです。205系を一部残置させるのが濃厚でしょうか。
しかしながら最近の南武支線は沿線に大きなマンションが出来たりして、利用客が増えている路線です。
わたしも幾度となく利用しましたが、時間帯によっては電車も結構混雑します。今は2両編成とは言え4ドア車なので乗降もスムースですが、これが3ドアのE127系になったらどうなるかも気になるところです。
また、このE127系はVVVF搭載の新世代車両とは言え、製造されてから28年経ったいる車両です。そう考えると今後はあまり長くは走らないのかもしれません。
でも、まだ運用が始まっていない車両の今後について考えるのは、ちょっと気が早すぎますね。今後このE127系の動きについて注目してみたいと思います。
新天地神奈川県で運用を開始するE127系に乗って、久しぶりに川崎の工業地帯に行ってみようかなぁ~
そう考えると楽しみになってきました!
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!