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Koedoです。
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東北本線仙台エリアの主力車両であるE721系に乗車しました。
E721系は2両編成の0番台と4両編成の1000番台、そして空港アクセス列車用の500番台が存在します。
空港アクセス用の500番台 ↓
E721系1000番台
E721系1000番台は仙台地区で使用していた、719系電車の置き換え用として2016年に登場しました。
仙台地区では4両編成で運用する列車が多いため、2両編成のE721系0番台と異なり1000番台は4両編成で登場しています。
E721系1000番台の車内、基本的には0番台と同様の構成でセミクロスシートの座席配置となっています。
首都圏を走るE231系などと同様な車内ですが、クロスシートのシートピッチが拡大していたり、壁が木目調になっていたり細かいところが変更されています。
6両編成で運用される時は0番台との併結運用となります。0番台(左側)と1000番台(右側)の連結面、車体の帯色が異なっています。
E721系は東北地区の低めのホームに合わせ低床構造の車体となっています。
低床構造の為、台車の構造が通常の車両と異なります。小径の車輪や台車枠の構造を見直しています。
車体も前後で非対称です。4両編成ですが2両編成を2本組み合わせたようなドア、窓配置となっています。
交流電車で多数の機器が搭載されているうえ、低床構造となっているため床下は機械類でぎっしりです。
E721系は近年のJR東日本の車両としては、クロスシート部を多く設定している形式です。
ワイドボディで混雑にも対応でき、セミクロスシートの快適性も持ち合わせたE721系はなかなか優れものの車両だと感じました。
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それでは、また!