みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日はPCリプレイスの記事を書きましたが、あの時のPCはいまどうなっているか。今回はあのマシンの現状を書きます。
組み替えた旧サーバー機 ↓
ストレージ消去用マシンとなった旧サーバー機
なんともメカメカしい外観になっております。
サーバマシン2台を1台に統合したので、当然1台分のパーツが余ります。サーバーマシンとして使用していたのでHDDドライブをそれぞれ複数搭載。
整理の結果HDDドライブ4台と、SSD2台が不要となります。と言う訳でWindowsServer2012R2は最後のご奉公をしてもらいます(別にWindows10とか11でもできるんですけどね)。
ネットワークにつながなくてもできる作業、それがストレージの消去作業です。外したHDDとSSDは売却の予定ですがそのままではデータが残っています。
一応Windows上でフォーマットはかけていますが、売却するのであればそれだけでは危険です。
なのでHDDにNullデータを上書きして、使っていたデータを読み出せないようにしてから売却します。
作業は簡単でコマンドプロンプトを立ち上げ下記コマンドをぶち込むだけ。
cipher /w:○:
○はドライブ名が入ります。
絵のようにエクスプローラを立ち上げておくとデータを書き込んでいるのがわかるので面白い。
これで何の意味もないデータを3回HDDに書き込みます。これでデータは復元できなくなるそうです。
ただ、完全にファイルが無くなった状態で実施しないと駄目です。このコマンドでは既にデータがある領域には書き込みを行わないので、ディスク全体をフォーマットしてから実施した方が良いです。
時間がかかるのは難点ですが、安全にデータを処分したいのでやっておく価値はあります。
本当は物理的に壊すのが安全なんですけど、SDGs的にどうなんでしょうと思ったのと、まだ使えるものなので誰かに使ってもらえれば機械もうれしいでしょう。
この作業の為あと少し旧サーバー機には頑張ってもらいましょう。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!