みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
東京、福岡では満開のさくらが観測されたそうです。わたしが住んでいるところはもう少し後になるので、今週末は近く散歩道沿いのさくらを見てきようと思います。
さくらを見るとわくわくしてしまうんですよねぇ~。散歩がてらで見るだけでも良いものです。
鉄道コレクション第30弾 伊豆急行クモハ122
購入した鉄道コレクション第30弾の伊豆急行100系シリーズ。残っていた片側運転台付きの先頭車、クモハ122を走行化しました。
以前、両側運転台付きのクモハ103に動力ユニットを取付けましたので、このクモハ122はモーター無しの車両としました。
わたしはこの100系シリーズには、編成に自由度を持たせるためカプラーはTNカプラー密連型をおごっています。
カプラーに力を入れたため、車輪やオモリについてはコストダウンを図っていますが、走行性能は純正品と同等になっています。
走行化に使用したパーツ
今回の車両に使用したパーツは下記のとおりです。
- TOMIX TNカプラー密連型(品番 0336 6個入り)
- TOMYTEC パンタグラフ PG16(品番 0238)
- KATO 中空軸車輪(品番 11-605)
- 第一精工 板オモリ(つり具)
- グリーンマックス 9番 ねずみ色1号
組み立てて行きます
いつものように車体と床下部分を分離し必要な加工を施します。各パーツの合いも良いので組み立ては簡単です。
車体
列車無線アンテナの取り付けと、パンタグラフの交換作業が必要です。
床下
板オモリ(6cm程度)をシートの裏面にゴム系接着剤で貼り付けます。その後車輪の交換と、連結面側にTNカプラーを取付けておきます。
パーツの加工が終わったら、車体と床下の組み合わせを行い完成です。わりとあっさりと完成しました。
今回はダミーカプラーをそのまま生かしてみました。製品のスカートをそのまま生かすためです(早く完成させたかったと言う面もあります)。
ただ、編成の自由度を上げたいのと、リアルさを考えるとTNカプラーへの交換は行いたいところです。いずれ考えましょう。
列車無線アンテナはグリーンマックスの「ねずみ色1号」で塗装しました。アンテナを取付けるのには1mmのドリルで、天井裏のガイドを使って開口し、そこへ差し込みます。
わたしは塗装を行ったので、1mmだと少々きつくなってしまったので、開口後気持ちさらっておきました。取付後、念のため流し込みタイプの接着剤を裏から流しています。
パンタグラフは指定されているパーツであるTOMYTEC「PG16」に交換しました。パンタ台の穴が少々大きくゆるめなので、パンタグラフの足にゴム系接着剤(透明)をほんの少し塗っておきます。
車両後方の連結器はTNカプラーを使用しています。これはわたしが所有する伊豆急行100系全車共通です。
おわりに
ハワイアンブルーが印象的なカラーリングです。さわやかで格好良いカラーリングですね。
これが1960年代の登場ですよ。現代でも十分通用するデザイン、カラーリングだと思います。
車体も窓が大きく眺望がよさそうです。観光路線を走ることもあり、室内はクロスシートの比率が高くなっています。関東近辺はロングシートばかりですから実にうらやましいです。
先日話題になった特急「踊り子」が登場する前の時代です。東海道線に乗って熱海の駅に到着すると、海寄りのホームにこの100系が停車しているのをよく見ました。
東海道線はその当時ほとんどの車両が113系や153系といった湘南色の電車でしたから、この100系のボディカラーはとても明るく特徴的で目を引くものでした。
いまでこそ走行することは無くなってしまいましたが、伊豆高原駅には1両のみ残った「クモハ103」を見ることができます。
走ることは叶わなくなってしまいましたが、末長く大事に保存していただけると嬉しいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!
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