みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日に引き続き京都市交通局10系の走行化を実施しました。今日は動力ユニットに組み込みを行います。これで走行可能です!
カプラーの加工やウェイトの取り付けは昨日と同様なので、鉄道模型39もご参照ください。
動力ユニット組み込み(パンタグラフ付き車両)
本日のメインイベントは動力ユニットの組み込みです。今回はパンタグラフ付き車両の1202号に動力を組み込みました。
合わせてもう一両のパンタグラフ付き車両の1702号車も走行化します。
使用したパーツ
今回パンタグラフ付き中間車2両を走行化しますが、使用したパーツは下記の通りとなります。コストダウンのため一部純正以外のパーツを使用します。
- TOMYTEC 動力ユニット TM-14
- TOMIX PT4811N パンタグラフ 2個
- GREENMAX GMカラー 9番 ねずみ色1号
- TOMITEC TT-04R カプラースペーサー(大) 余剰パーツ
- KATO 11-707 KATOカプラーN グレー
- KATO 11-605 中空軸車輪
- 第一精工 板おもり
なお、組み立てる前に動力ユニットのテスト走行を行っておきます。
パーツの塗装
まずはパーツを塗装します。塗装するパーツは中間車の場合は床下機器および台車になります。色はGMカラー9番(ねずみ色1号)です。
車体と下回りを分離し必要なパーツを塗装していきます。床下機器は床板から取り外して塗装します。
取り外しは床板の内側の床下機器のボスを細いドライバーなどで押せば外れます。なお、材質的に折れやすいので注意が必要です。
床下機器はこの車両の場合4分割されていますので、塗装後に戻すとき間違えないように、写真を撮っておくとよいと思います。
塗装するパーツ
- 床下機器(2両分)
- 台車(1両分)
- 台車枠(1両分、動力ユニット用)
塗装前後の写真です。上の車両が塗装済で下の車両が未塗装です。塗装後はパーツのディテールがはっきりし、プラスティック感が減ります。
車体の組み立て(パンタグラフ交換)
次に車体の組み立てです。今日の車両(パンタグラフ付き中間車)はパンタグラフを交換するだけとなります。
パンタグラフは指定されているTOMIXのPT4811Nに交換します。交換後は精密感とリアルさが大幅アップしますね。2両とも同じ作業を実施します。
動力ユニットの組み込み
動力ユニットを準備します。次のように作業を進めて行きます。
- スペーサーMの取り付け
- カプラーの作成(鉄道模型39の台車の組み立て参照)
- カプラーの取り付け
- 床下機器の取り付け
動力ユニットについては床下機器の取り付け部がゆるめでしたので、ゴム系接着剤を使用して取り付けています。
ただ、これは個体差があるかもしれませんね。わたしのは緩めでした。
車体と動力ユニットを組み合わせて完成です。動力ユニット単体でテスト走行は行いましたが、完成したのでまた走らせます!結合試験 笑
パンタグラフも昇降可能になるといいですね。あえておろした写真を。
中間車走行化(パンタグラフ付き車両)
もう1両のパンタグラフ付き車両を走行化します。こちらは動力ユニットなしなので鉄道模型39の先頭車とほとんど同じ作業です(先頭車より軽い作業です)。
- シートパーツにおもりを装着
- 塗装済の床下機器パーツの取り付け
- 台車の組み立て(両方ともカプラー付き)
- 下回りの組み立て(床下、シートパーツ、台車)
組み立てを終えた下回りと車体を組み合わせて完成です。
これで6両のうちの4両が完成しました。この車両が走る地下鉄烏丸線は開業当初は4両編成でしたので、開業当時の編成ができました。
あ、方向幕が急行奈良行きになってる・・・これは違うような気がしますが、まあ、気にしないことにしましょう。いずれ6両になりますから。
今回はトレーラ車はKATO製の車輪を使用しましたがとても転がりが良いです。長編成にする場合はとても助かります。
純正パーツのほうが簡単に組み立てできますが、転がりの良い台車と低コストと言うのは大きいので当分はこのパターンで行く予定です。
おわりに(きょうの日記)
京都市10系は昼ごはんの前くらいに制作を行い、午後は庭の手入れの時間にあてました。そろそろ芝が伸びてきたので刈込を行う必要があります。
庭を見てみると結構雑草が生えてきてしまいました。このままでは芝を刈込んでもまた雑草だらけになってしまいますので、下準備として目立つ雑草の処理を行いました。
きょうは鉄道模型も作れましたし、GW中に行おうと思っていた庭の手入れもできたので満足です。残り3日の休みのうちのどこかで芝も刈込みましょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!