Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型39 【製作中写真あり】京都市交通局10系電車 鉄道コレクションを走行化しました

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は宮城県震度5強の強い地震が発生しました。東日本大震災から10年が経過した2021年ですが、まだ大きな地震が発生しますね。

 

この地震ではわたしが住んでいる地域でも結構揺れました。体感では震度3くらいはあったのではないでしょうか。

 

これ以上、災害が起きないよう祈ります。

 

 

京都市交通局10系電車 走行化に着手

 

先日ご紹介した京都市交通局10系電車の走行化へ着手しました。まずは先頭車の2両を走行化しています。

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

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走行化のコストダウンを図るため、鉄道コレクション純正の走行用パーツセットTT-04Rは使用しません(一部の余剰パーツは使用します)。

 

スカートと床下機器は異なる色としました。ここを変えると良いアクセントになります。

 

 

使用したパーツ

 

写真のパーツのほかにGMカラーを2色とTT-04Rの余剰パーツを使用しました。

 

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  • GREENMAX GMカラー 9番 ねずみ色1号
  • GREENMAX GMカラー 14番 灰色9号
  • TOMITEC TT-04R カプラースペーサー(大) 余剰パーツ
  • KATO 11-707 KATOカプラーN グレー
  • KATO 11-605 中空軸車輪
  • 第一精工 板おもり

 

パーツの塗装

 

塗装を行うパーツを分解します。特に台車の中心ピンは必ず取り外す必要があります。つけたまま塗装を行うと上手く首を振らなくなります。

 

分解を終えたらパーツの塗装を実施します。塗装したパーツと使用したGMカラーは下記のとおりです。

 

  • GM9番 台車
  • GM9番 床下機器
  • GM9番 屋根上のアンテナ2種
  • GM9番 ダミーカプラーと胴受
  • M14番 スカート

 

車体の組み立て

 

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説明書き通り屋根の裏のガイドに従って、1mm、0.7mmのドリルで開口します。

 

屋根の開口のあと、車体に塗装済のアンテナパーツを取り付けます。指定された径のドリル刃を使うとアンテナとの合いもぴったりでした。

 

これで車体関連は完成です。加工する箇所が少なくよく出来ていますね。なお、中間車は後日作業をしますが、パンタグラフの交換のみです。

 

 

台車の組み立て(カプラーの加工を含む)

 

台車関連を組み立てていきます。コストダウンのため純正品は使わずに、KATOカプラーを利用します。

 

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台車からカプラーポケットを外して、付属のアーノルドカプラーを撤去し写真のように加工します。

 

次にKATOカプラーも不要部分をカットします。カットするさじ加減が難しいですが、切りすぎてもゴム系接着剤を使えば実用上は大丈夫なので気にせず行きます。

 

 

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カットが終了しましたらカプラーポケットとカプラーを組み立てます。KATOカプラーの取り付け部を切りすぎてしまったので、ゴム系接着剤(クリア)で補強しました。

 

単体で見ると美しくないですが、車両の取り付けて編成を組むとまったく見えないので気にしません 笑

 

6両編成くらいであれば強度も問題なしです。ただし、ゴム系は劣化しますから年月が経てばボロッと外れちゃうかもしれませんが。その時はまたゴム系で補強です。

 

 

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塗装を終了した台車枠にKATOの中空軸車輪と、塗装前に取り外した中心ピンを取り付けます。

 

 

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連結面側の台車に先ほど組み立てたカプラーを取り付けます。この車両の場合はスペーサー(大)が必要となります。今回はTT-04Rのあまりパーツを使用しました。

 

 

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台車の組み立てが完了しました。

 

 

下回りの組み立て

 

次に下回りを組み立てて行きます。ここまでくると完成が見えてきているのでこれは楽しい作業です。

 

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シートパーツの裏に釣り用の板おもりをゴム系接着剤を使って貼り付けます。床板と組み合わせると見えなくなるので適当に切断。

 

ちなみに今回使ったのは第一精工株式会社の「王様印板おもり」です。これを6cmくらい使用します。シートパーツからはみ出さないよう工夫が必要ですが、柔らかく加工性がいいので問題ないでしょう。

 

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塗装を行ったスカートとダミーカプラーです。車両の先頭部側に装着します。

 

 

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塗装した床下機器を床板に取り付けます。

 

床板とおもりを張り付けたシートパーツを組み合わせます。シートの穴と床板から出ているボスを合わせます。

 

最後にダミーカプラーとスカートを装着しました。

 

 

最終組み立て

 

いよいよ完成に近づきました。

 

最終組み立てです。車体と下まわりを組み合わせます。この商品は車体と床板の組み合わせはとても良く、きれいに組み合わせることができました。

 

最後に台車を取り付けて完成です。

 

 

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連結面の間隔は上の写真のようになりました。気持ち広めかな。

 

 

おわりに

 

今回は先頭車2両を製作しました。鉄道コレクションだと1日当たり2両くらいの制作量がいいです。この商品は6両編成なので3日間楽しめる 笑

 

次は動力車を組み立てようと思います。走らせてみたいですしね。

 

京都市10系の塗装をしましたので、ついでと言っては何ですが天賞堂T-Evolution東急7200系のパーツも同時に塗装を行いました。こちらはまた別の記事で紹介したいと思います。

 

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!