みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、購入した伊豆急100系の2両セットですが、走行化を行いました。暑い日が続いていましたので、早朝の涼しい時間に屋外での作業(塗装)を行っております。
車両を購入 ↓
走行化用のパーツを購入 ↓
それでは作業を始めて行きます。こちらは作業前の写真です。車体のディテールは素晴らしいものですが、パンタグラフが純正なので、この部分はおもちゃっぽいですね。
走行用に使用するパーツ類です。
- Tomix 0238 PG16パンタグラフ
- Tomix 0336 TNカプラー密連型 6個セット
- KATO 11-605 中空軸車輪
この他に塗料(GMカラー No9)と、ウェイトを用意します。ウェイトはいつものように第一精工の板おもりです。
向きを間違えないように床下の写真を撮っておきます。
なお、今回は床下機器の塗装はしませんでした。この車両のように黒の場合はそれほど素材感が強くないためです。
最初にアンテナと信号炎管を、GMカラーの9番で塗装をしておきます。
その後、屋根を加工します。アンテナ(クモハ+クハ)と信号炎管(クハ)を取り付けますので、屋根に開口しておきます。
赤丸の部分がアンテナ用で1mmのドリルで開口、黒丸の部分は信号炎管用で0.7mmで開口します。
開口ができたらアンテナと信号炎管の取り付けを行います。その後にパンタグラフを交換しました。
下回りもサクッとやっつけてしまいましょう。カプラーの交換、ウェイトの取り付け、車輪の交換を行います。
ここはいつも通りの作業なので、問題なく終了しました。写真は完成後の状態です。
真下から見るとこんな感じです。
台車のカプラーポケットはTNカプラーに干渉するので、根元からカットしておきました。
伊豆急100系低運転台+先頭化改造車の走行化が完了しました。かなり良い出来栄えの模型です。
中間連結部です。伊豆急100系には中間部も含めて、TNカプラーを奢っております。贅沢な仕様です。
なぜかというと色々な編成パターンを実現するためなのですね。全車TNカプラー化のおかげで、このような編成も簡単に組むことができます。
この鉄道コレクションの伊豆急100系ですが、近年の製品と言う事もあり、出来栄えはかなり良いです。
また組み立て精度も高いので、走行化も簡単に行えました。まだ模型店に在庫があるうちに、お手に取ってみては如何でしょうか。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!