Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型20 伊豆急100系 サハ186 鉄道コレクション

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

いよいよ首都圏でも緊急事態宣言が解除されることになりました。予定通り来週21日に解除されます。ただ、下げ止まりが続いていますので心配です。また、爆発しなければいいのですが・・・

 

伊豆急行 サハ186 を走行化しました

 

先般購入していた鉄道コレクション第30弾ですが、次は何を走行化しようと考えておりました。

 

ふと「クモハ103」単行運転・・・・

 

と、頭に浮かびそれならと「伊豆急100系」に手を付けることにしました。 

 

 

coedowalk.hatenablog.com

 

第30弾には3両の伊豆急車両が入っていますが、本日はその中で一番シンプルに走行化できる「サハ186」について実施しました(時間が無かったので。。)。

 

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パーツ一式

 

走行化メニュー

 

走行化にあたって「サハ186」型については、車体の加工は必要ありません。床下関連の作業のみで走行化は完了します。今回はコストダウンを図るため走行化パーツキット「TT-03R」は使用せず、下記メニューにて実施しています。

 

  • KATO 中空軸車輪(品番 11-605)
  • TOMIX TNカプラー密連型(品番 0336 6個入り)
  • 第一精工 板オモリ(つり具)

 

TNカプラーは贅沢ですね。しかし伊豆急100系については、この部分だけは贅沢をしようと考えていました。実車でも編成の組み換えが多い車両でもあったので、TNカプラーは好適です。

 

まずは車体と床下を分離します。写真は床下部分を分離したところです。まだ加工はしていませんので、アーノルドカプラーがついています。

 

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シートパーツ

 

この車両は車体の加工は必要ありません。床下についてのみ加工を行います。

 

  • 台車のカプラーポケットを切断(TNカプラーに接触するため)。
  • 車輪の交換。
  • シートパーツに板オモリ(6cm)をゴム系接着剤にて張り付け。
  • 床板にTNカプラーを取付け。

 

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各パーツを加工

 

板オモリは6cmの長さに切り出したものを、床板の形状に合わせさらに細かく切っていきます。この車両では3分割にするとうまく床板にはいりました(他の車両も同じような感じです)。

 

パーツの合いは良く、全く問題なく組み立てを行うことができました。あっさりと完成です!

 

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完成!

 

台車と車輪のクリアランスも全く問題ないです。鉄道コレクションの場合はまれに緩すぎるときがあるのですが、この車両はOKでした。レールに載せてみると転がりも良く、長編成での走行も問題なさそうです。

 

おわりに

 

以前「伊豆急100系4両セットA」を購入しており、これにグリーン車時代である「サロ180」型(185号)が入っておりますので、比較写真を掲載します。

 

なお、4両セットAの車両はすべて走行化してあるので、いずれそのほかの車両もご紹介したいと思います。

 

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サロ185との比較

 


伊豆急行伊豆半島の伊東から下田まで走行する観光路線と言う事もあり、私鉄でありながらもグリーン車が各列車に連結されていました(現在は一部を除き廃止されています)。

 

その時に製造されたのが「サロ180」型です。今回の第30弾に入っている「サハ186」は以前はグリーン車(サロ186)でしたが、格下げによりサハとなりました。

 

格下げ改造はされましたが、内装、外装共に大きく変わった点はありません。座席は向かい合わせで固定化されたようですが、模型では再現されていません。

 

実車もあまり大きく改造されたわけではないので、模型でも変更点として目立つのは下記くらいです。

 

  • グリーンカーマークの有無
  • 窓下の帯の色 サロは「薄緑」、サハは「銀」
  • 屋根上のベンチレータの形状(これは車両固有のものかもしれません)

 

伊豆急行100系は2002年に定期運行を終了しましたが、その後「クモハ103」号のみ車籍が残り、2019年までイベント列車に使用されました。

 

この「クモハ103」も今回の鉄道コレクション第30弾に入っていますので、いずれ走行化を行おうと思います。 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

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