みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は先日、散財した鉄道模型購入の第3弾のご紹介です。とても家族には言えないですね・・・隠し通さないと 笑
第3弾はKATOの東武8000系後期更新車です。
これと一緒に入線です ↓
KATO 東武8000系後期更新車
先月発売されたKATOの東武8000系後期更新車、発売から一か月が経ちようやくわたしのところに到着です(わたしがオーダー間違えたので一か月遅延・・・)。
パッケージ
今回の東武8000系は、東上線池袋口で10両編成で活躍していた頃の車両を、モデル化しています。最後の長編成の8000系です。
今では8000系の最長編成は、野田線の6両編成となってしまいました。東上線や伊勢崎線を10両編成で走ってた頃が懐かしいです。
それでは模型を簡単ですがご紹介します。
8両セットのパッケージです。基本セットの位置づけですね。
2両増結セットのパッケージです。8両セットのケースに収納されることを考慮してか、紙箱となっています。
ケースを開けるとこんな感じです。
8両編成のセットだとなかなか壮観な眺めです。ケース内には増結セットの2両編成も収納できるようになっています。
2両の増結セットの中身となります。
KATOの8000系は後付けの部品は少なめで、車両番号も印刷済です。
行き先表示幕は前面、側面ともに印刷はされていないので、ユーザーによる貼り付けが必要です。
側面はそのまま外から貼れますが、前面は車体を外す必要があります。前面用を貼る時は室内灯と同時に行ったほうが良いですね。
室内灯セットも買わないと・・
試運転線へ!
こちらの商品は通販で購入したので、模型店で購入する時のように、目の前で走行テストはしていません。
ですので自宅の試運転線にてテストを行います。今回は少しだけテスト走行をしましたが、走行状態、ライトともに問題はなく快適に走りました。
8000系後期更新車の先頭車、クハ8181号。
前回発売された8000系更新車とはヘッドライトが異なるのが目立ちます。更新車の電球色のライトから、後期更新車はHIDライトを模した白色となっています。
8181号は池袋寄りの先頭車です。東上線では8両固定編成は池袋寄りに組成されます。
この8181号は池袋寄りの先頭車なので、営業運転ではこの車両が他車と併結することはありません。
ですのでこの車両の先頭部には、ジャンパ線パーツなどをフル装備で、付けようと思います。
クハ8181号のサイドビューです。
KATOの最新製品だけのこともあり、しっかりとした出来栄えです。塗装もとてもきれいですね。
なお、今の東上線の先頭車はATC関連の機器を搭載しているので、床下は機器でぎっしりです。この頃の車両はATSのみの搭載なので、床下機器は少なめです。
8両セットの反対側の先頭車クハ8482です。
東上線の池袋口の運用は10両編成ですので、この車両は必ず2両固定編成とペアを組んでいました。
その為、このクハ8482号は増結セットの車両と連結できるようにします。その為、スカート廻りのパーツの一部は、取り付けが制限されますね(カプラーの首振りが効かなくなるため)。
おわりに
このKATOの東武8000系はお値段(定価)は、少しお高めになりました。しかし、その分出来栄えは良くなっています。
特に凄いのは床下機器ですね。床下機器の中でも良く目立つ、電動発電機(MG)と電動空気圧縮機(CP)が、各車ともしっかりと作り分けられています。
制御装置と主抵抗器も編成を組む車両により、大きく2種類に分けられるのですが、この違いも再現されています。
実車の東武8000系は長期に渡って製造され、かつ様々な改造工事も行われている為、細かいところを見るとかなりのバリエーションがあります。
冗談で「1両たりとも同じ車両がない」なんて言われるくらいです。これが8000系の魅力の一つでもあるのですが、そのあたりが再現されているのが凄いですね。
バリエーションの多いこの東武8000系シリーズ、KATOでもバリエーション展開をしてくるのでしょうか。そうなったら嬉しいような、大変なような(お財布が)。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!