みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
鉄道系のサイトやYoutube、ブログ等のSNSで話題になっていますが三重県の三岐鉄道がJR東海で使われていた211系電車を購入しました。
JR東海211系
なかなかびっくりだったこの移籍劇。わたしがびっくりしたのは国鉄規格より更に大きい車体を持つ211系電車が民鉄に移籍したこと。
もともと国鉄型車両は民鉄型車両より車体が大きくなっていまして、後に国鉄を引き継いだJRも同様となっています。
車両の長さは民鉄と同様の20mであっても、車体の幅が広くなっているのです。民鉄は車体幅2800mmを基本とする車体が多いですが、国鉄型はそれより広い2900mmを採用しています(通勤型を除く)。
JRの新型車両E235系などは車体幅は2950mmもあり、今回譲渡された211系も2900mmの車体幅(最大幅は2950mmあるとのこと)です。
大手私鉄でもこの幅の車体は入れない鉄道が多いですが、三岐鉄道は国鉄規格の車体幅をクリアできるんだと思いました。ここがびっくりな点でした。
ただ民鉄車両でも西武鉄道は国鉄レベルの車体幅を持つ車両を保有していました。451系や401系、701系など。現行の30000系もこの幅ですね。
考えてみれば今回の211系で置き換えられる(であろう)と思われる、三岐鉄道の801系は元西武701系でした。もとから大型車体の車両が走っていたのですね。
こうして調べてみると三岐鉄道がJR211系を走らせられる理由は納得です。重量貨物列車を頻回に走らせている三岐鉄道なら通勤車両の重さも問題ないでしょうしね。
三岐鉄道はナローゲージの北勢線があったり、先述した貨物列車が走っていたり、何よりも懐かしい旧西武顔の車両があったりとても面白そうです。
こうして話題になった三岐鉄道に乗りに行ってみたくなりました。ただ、わたしのところからだと少々遠いのが惜しい。
でも西武701系を改造した801系が残っているうちに行ってみたいと思いました(春の18きっぷの行き先をこちらにすれば良かったと少し後悔)。
夏の青春18きっぷの時期であればまだ旧型車両は残っているかな。春は間に合わないので夏の時期に行こうかなと考えています。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!