みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
JR車では珍しい新幹線と同じ線路幅である標準軌を走る在来線車両、JR東日本山形線(奥羽本線)の719系5000番台電車に乗ってきました。
ミニ新幹線と呼ばれる山形新幹線は新幹線区間を出て在来線へ入ると、在来線の軌道を狭軌から標準軌へと拡幅した区間を走ります。
この区間は在来線を転換したのでE3系などの新幹線車両の他に、普通列車も運行されます。
しかし在来線ながらも線路幅を拡幅したので、そこを走るには普通列車といえども専用の車両が必要です。
その専用車が今回乗車した719系5000番台電車となります。東北本線を走っていた719系をベースに、台車と車輪を変更し1435mmの標準軌を走れるようにしました。
719系5000番台に乗車
今回乗車した719系5000番台です。719系は全車が2両編成で必要に合わせて複数編成を連結して運行されます。乗車する列車は2編成連結した4両編成でした。
この時に乗車しました ↓
クモハ719の車内です。特徴的な配置のクロスシートが並びます。米沢駅を出発した時点ではガラガラの状態。
4人掛けと2人掛けのクロスシートと2人掛けのロングシートの座席配置です。2人掛けのクロスシートを確保しました。
窓枠にスマホを置きやすい構造。そんなこともあり少しだけ動画を撮影しました。米沢駅を出発し次駅までノーカットで撮影。良かったら見てやってください。
平日と言う事もあり観光客はほぼいませんでしたが、途中駅からインバウンドのお客さんが大量に乗車してきました。
北海道がすごいことになっているようですが東北も多いですね。観光バスや新幹線、特急だけでなく普通列車でもたくさんの利用があるとは。
JRさん、自治体や観光業に携わる方、このチャンスを利用しない手はありませんね!
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!