みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
久しぶりの完全新規鉄道路線である、栃木県宇都宮市から芳賀町までを結ぶ宇都宮LRT「ライトライン」ですが、いよいよ使用される車両がお目見えしました!
宇都宮LRT「ライトライン」新車搬入!
宇都宮LRT「ライトライン」に使用する新型車両1編成が完成し、宇都宮市の車両基地に搬入されました。
この新型車両、新潟県の工場「新潟トランシス」から陸送され、本日27日早朝に宇都宮市下平出町の「ライトライン」の車両基地に到着しています。
車両が搬入されますと開業への期待がいっそう高まります。いよいよかと!
この車両、どんな感じなのかとても楽しみです。
昨年宇都宮へ行ったときに撮影しました。まだ、開通時期の延期の発表前だったので「START2022」になっています。
運行時間帯は朝6時台から夜は23時台まで、新幹線との接続を考慮しているそうです。
朝夕のラッシュ時は6分間隔、日中は10分間隔での運転です。朝夕は快速運転も予定しています。
これだけの運転頻度であれば使い勝手が良いですね。
最低運賃は150円とのこと。新設路線にしては安いですね。終点まで乗っても400円を予定とのことです。
宇都宮駅東口から終点まで14.6km。所要時間は各駅停車で44分、快速で38分なかなか乗りごたえがありそうです。
早く乗ってみたい。
宇都宮駅西口です。次はこちらへの延伸ですね。どういったルートを通るか注目です。
この「ライトライン」ですが、まさか令和の時代に路面電車(LRTですが)が完全新規で開業するとは 夢にも思いませんでした。
「ライトライン」が走行予定の幹線道路「鬼怒通り」ですが、わたしも何度か車で走ったことがあります。
「鬼怒通り」は道幅が広くて走りやすい道路で、日中は快適に走れた記憶があります。しかし、後日夜7時ころに芳賀の工業団地に仕事で訪問したときはものすごい渋滞でした。
タクシーで通ったんですが危うく仕事に遅れるところでした。それだけこの路線の予定地は需要があるんですね。
この渋滞も「ライトライン」が開通すれば大きく変わる可能性がありますね。「ライトライン」の主要駅には、トランジットセンターが設けられ、バスや自動車、自転車からの乗り換えも考慮されるそうです。
車社会の栃木県でどれだけ、車から移行するかも注目です。
この「ライトライン」は2023年春開業ですから、あと残り2年を切りました。すでに乗務員訓練も広島電鉄において開始されています。
車両が搬入されたことで宇都宮でも乗務員訓練や整備などの訓練が実施されていくでしょう。まっさらな路線なので最初は多少のトラブルもあるかと思いますが、無事開業を迎えてほしいです。
日本全国から注目されている路線ですので、ぜひ成功を収めてほしいですね。わたしもこれから開業まで追って行きたいと思います。
おわりに
宇都宮に関連して。
このエリアにどうやら本当にE131系が投入されるようですね。そうなると205系も見納めになりますね・・
LRT、JRの新型車両、東武のSLと栃木県の鉄道が熱くなってきました。いづれも動向を注目して行こうと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!