みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日はわたしの住んでいる地域ではとても良い天気で、上着もいらないほど暖かくお出かけ日和な一日でした。
電車にでも乗りたいと思いましたが、外出したのは買い物にホームセンターとスーパーマーケットへ行っただけでした。
芝生の肥料を購入してきました。これは明日散布する予定です。天気予報だと明日は晴れのようなので作業できるでしょう。
えちごトキめき鉄道 413系 姿を現す
ついに待望のえちごトキめき鉄道(以後、トキ鉄と表記します)の413系電車が姿を現しました。松任工場出場後にトキ鉄の直江津運転センターまで甲種回送されたそうです。
松任工場で塗装変更をされましたが、うれしいことに国鉄急行色で登場しています。まさか令和の時代に昭和40年代の国鉄急行色に塗りなおされた車両が見れるとは・・・感無量です。
今回、トキ鉄に譲渡されたのは、413系3両とクハ455 1両の合計4両となっています。
413系のクハ412を編成から外し、かわりにクハ455を連結して営業運転に入るようです。もう、楽しみで仕方ありませんね。
編成から外されたクハ412は「直江津D51(でごいち)レールパーク」内に展示され、車内にも入れるようになるそうです。
この413系を含む車両が国鉄急行色に塗色変更をされているというのは、ネット上ではかなりささやかれてはいましたが、まさか展示用のクハ412までも含んでいるとは思いませんでした。
ネット上で写真を見ることができますが、トキ鉄413系は両開き扉の近郊型電車なのに、ツートンの国鉄交直流急行色をまとっているのは不思議な感じがしますね。
なお、413系は過去には国鉄急行色に塗られていたことは無く、この塗色になったのは今回が初めてとなります。
しかし、413系自体が元は急行型の471系、473系の車体載せ替えで作られた車両なので、載せ替えの前は当然急行色でした。そういった意味ではリバイバルだと言ってもいいかもしれません。
とはいえ急行型電車も近郊型電車も先頭部のデザインはほぼ一緒なので、多少違和感はありながらも問題ありません。先頭部から見た感じはとても良いです。早く実車を見てみたいです。
生粋の急行型であるクハ455が存在し乗車できるようになるのはすごいことです。413系の一員になっていたとは言え、車体は紛れもなく455系です。全国で残った唯一の急行型車両です。
このクハ455は中間車であったサハ455に413系と同様の運転台を取り付けた車両ですが、413系の前面デザインは急行型電車と同一なので違和感はありません(細かいところは違うのでしょうけど)。
この塗り替えられたクハ455を見て、昔東北本線でよく乗車していた急行「まつしま」「ばんだい」を思い出してしまいました。もう、胸熱です。
今回の甲種輸送ではクモハ413+モハ412+クハ455+クハ412+EF510 500の編成で運転されました。
今回のけん引機であるEF510は2両しかない元カシオペア色の車両でした。これはJR貨物の特別な取り計らいだったのでしょうか。そうだったらうれしい話ですね。
トキ鉄では3月に行われたダイヤ改正から、土曜日・休日に限り妙高はねうまラインに臨時快速列車を走らせています。このダイヤをベースに日本海ひすいラインへ直通するようにしたダイヤを組むといったうわさがあります。
このダイヤに413系「急行?」が使われたら面白いですね。
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おわりに
「直江津D51(でごいち)レールパーク」は4月29日にオープンするそうです。ゴールデンウィーク中のオープンですが、この期間は予約制だそうです。
混雑する可能性がありますから、これは妥当なところだと思います。
ゴールデンウィーク明けは予約のほかに、当日直接来場も可能になるとのこと。料金は大人1000円、子供700円と比較的リーズナブルなので、オープンしたら413系と絡めてぜひ行ってみたいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!