みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
新型コロナ対策で、まん延防止等重点措置が東京都、京都府、沖縄県に発令されそうです。緊急事態宣言とどの程度違うのかよくわかりませんが、感染者が増加していますから、なにか手を打たないとまずいのは確かですね。
JR東日本 E233系7000番台 埼京線
今回は埼京線、川越線を走るJR東日本E233系7000番台埼京線のご紹介です。
製品はKATO製の埼京線6両セットと4両増結セットを組み合わせて10両編成にしました。
KATOのE233系埼京線は改良新製品も発売されましたが、わたしが所有しているのは一番最初に発売された製品です。
TOMIXのワイドPCレール上を走行させてみました。
川越線南古谷~指扇間の荒川橋梁を渡る手前をイメージしています。この区間は川の堤防に向けて大きくカーブをしながら坂道を登って行くんですね。これはなかなか迫力があり格好良いです。
わたしは勾配を作る橋脚を持っていないので、模型では残念ながら平地です。写真の上では勾配はありませんが、わたしの脳内では坂道を登っていることになっています 笑
このE233系は室内灯を取り付けています。利用した製品はホビーショップTamTamで発売されている、TORM.のLED室内灯Kタイプ白色です。
この商品は一つの室内灯ユニットに複数の小型LEDを仕込んでいますので、車内を均等に照らせるのが特徴です。
明かりはかなり強めですが、車両の色付きの窓ガラスと相まって良い感じに点灯しますね。模型なのでこのくらいのコントラストの強さがあっても面白いです。
色合いですが実車が明るめのLED照明となっているので、この車両には合っていると思います。
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走行性能はさすがに安定のKATOといった感じです。フライホイール付きの動力ユニットと相まって、低速からとてもスムーズに発進し高速域まで安定した走行です。
なお、超低速も効くのでとても運転はしやすいです。今回はTOMIXのパワーユニットを使いましたが、ヘッド、テールライトを含めて常点灯の機能もきちんと効きます。
実車について
E233系7000番台埼京線は2013年から運転を開始しました。それまで使われていた205系電車の置き換え用として新造された車両です。
205系時代は6扉車が10両中2両連結されていましたが、E233系はすべての車両が4扉車になっています。
関東でも屈指の混雑路線の埼京線ですが、ワイドボディとなったE233系の投入により、6扉車がなくても対応できるという判断になったようです。
その後、埼京線から相模鉄道線まで直通するようになり、埼玉県の川越市から都心を通り神奈川県の海老名市までその姿を見せるようになっています。
おわりに
相鉄線直通も行われている埼京線ですが、直通運転開始時にE233系7000番台も追加増備されています。
何編成増備されたかは失念してしまったのですが、ある程度まとまった数が増備されています。この増備車両は後継形式のE235系よりも製造年が新しいのが面白いですね。
現在、単一形式ではJRで最多の両数を誇るE233系ですが、これからも首都圏の鉄道輸送を支えるべく頑張ってくれるでしょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!