Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道122 【トキ鉄】直江津D51レールパーク 3月19日からOPEN!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

えちごトキめき鉄道が運営している、新潟県上越市にある「直江津D51レールパーク」の2022年の営業開始が3月19日に決まりました。

 

3月下旬であれば雪も少なくなっているでしょうから、訪問しやすくなりますね。

 

 

直江津D51レールパーク」が3月19日からOPENします

 

直江津D51レールパーク」は実際に走行するD51形SLに乗車できる、鉄道のテーマパークです。

 

パークは直江津駅に隣接する車両基地の一角に設けられ、中には当時実際に使用されていた転車台や扇形庫などがあります。

 

この「直江津D51レールパーク」、冬期休業を終え、いよいよ3月19日から2022年度の営業を開始します。

 

 

直江津D51レールパークは2021年にオープンしました ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

テーマパークですが本物の鉄道施設を利用したパークですので、鉄道ファンとしては見どころが多いのではないでしょうか。

 

鉄道施設を間近で観察することが出来る、貴重な施設だと思います。

 

以下、「直江津D51レールパーク」見どころも記載しておきます(えちごトキめき鉄道ホームページによる)。

 

 

SL乗車体験

 

本物のSL D51 827号がけん引する車掌車に乗車する事が出来ます。使用されるSLは石炭で蒸気を焚く訳ではありませんが、圧縮空気を利用して走行します。

 

車掌車に乗車できると言うのも貴重な体験ですね。ちなみに車掌車は2両連結されます。

 

運転区間はレールパークから、直江津駅の自由通路付近までとなっています。なお、この乗車体験列車は1日に4回運行されます(要整理券)。

 

 

SLはボイラーで石炭を燃やし水を高温にして蒸気を発生させます。その蒸気の圧力を使って走行しますが、このパークのD51は蒸気の代わりに圧縮空気を使います。蒸気が高圧の空気に代わった形です。

 

動力の発生源が石炭と水から、圧縮空気に代わっただけで走行するメカニズムは一緒です。

 

巨大なD51が空気で走行する姿も見てみたいですね。

 

 

413系急行色車両

 

えちごトキめき鉄道では、JR西日本で運行を中止した413・455系近郊、急行型電車を観光列車として導入しています。

 

そのうちの1両である「クハ412」型が、このレールパーク内に展示をされています。この車両は車内の他、運転台の見学も可能です。

 

また、客室内は休憩所として使用する事も出来ます。

 

車体カラーは国鉄交直流急行電車の塗色となっており、当時の国鉄をしのぶことが出来ますね。また、運転台を見学できるのも魅力的かなと思います。

 

 

エンジョイ☆コーナー

 

レールパークの入場券にチケットが付いており、景品が当たるミニゲームが楽しめます。

 

 

エンジョイ☆コーナーの回数券もあるそうです。

 

 

グッズショップ・キッズスペース

 

えちごトキめき鉄道のオリジナルグッズが全部揃うグッズショップ。キッズスペースも併設されています。

 

 

直江津D51レールパークについて


新潟県上越市東町1番地15
TEL:025-520-5551

受付時間:9:45~16:00

入場料金:大人1000円、子供700円

 

営業日:3/19以降の土日祝日(GW期間中は平日も営業)

 

URL:

https://www.naoetsu-d51-railpark.com/index.html

 

 

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えちごトキめき鉄道が運営するこの「直江津D51レールパーク」、みなさんもぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

 

 

おわりに

 

わたしは関東地方在住なので、えちごトキめき鉄道のエリアに訪問するのは距離的にハードルが少し高いのですが、レールパークを含めてこのエリアにはぜひ訪問してみたいと思います。

 

本日ご紹介した「直江津D51レールパーク」も行ってみたいし、えちごトキめき鉄道が運行する、国鉄急行型413・455系にも乗ってみたい。

 

観光列車「雪月花」も素晴らしい車両およびサービスと言う評判なので、これも良いですね。

 

景色も素晴らしいところなので(これは北陸本線時代に乗車したことがあります。本当に素晴らしい)、えちごトキめき鉄道の列車に乗ってのんびり車窓も眺めたい。

 

1日では廻り切れませんね。となると金策もしなくては。

 

 

コロナ渦でこの先が見通せない部分はありますが、それでも今年はぜひ訪問してみたいと思っています。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!