みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日はわたしが住むエリアでは気温30℃以下の穏やかな?天気でした。
家の中にいればエアコンなしでも大丈夫だったくらいで、久しぶりに快適に過ごせました。
日中、陽が出たときは少し暑かったのですが、外を歩くことは可能だったので、買い物兼お散歩に行く事も出来ました。今日は外を2時間くらい歩けましたよ。やはり散歩は気持ちが良いですね。
しかし月曜日からはまた最高気温35℃以上の酷暑になるみたいですね。日中に散歩が出来るのは明日までです。
今回は先日購入した、KATOの国鉄415系500番台一般色を見てみようと思います。いつもどおり素晴らしい出来栄えのモデルでした。
購入時の嬉しさよ! ↓
今回、見て行くのはKATOの「国鉄415系一般色 増結セット」です。
今回4両基本セットと4両増結セットが発売されましたが、それぞれ実車では違うタイプがモデルとなっています。
415系は長期にわたって製造されたので、同じ形式でもヴァリエーションが多く面白い形式です。
ちなみに増結セットは415系500番台がモデルとなっています。500番台は常磐線の混雑対策の為、車内がオールロングシートになっているのが特徴です。
先ずは車両のサイドビューを見てみます。車両は中間車のモハ414とモハ415です。
415系は基本的には113系直流近郊型電車と共通設計ですが、交直両用電車であるため、搭載機器が異なり床下機器の構成が大きく変わっています。
モハ414は113系で言えばモハ112に相当しますが、交流関連の機器(主変圧器・主整流器・交直転換器)を搭載しているため、床下機器の構成は大きく変わっています。
モハ112に搭載している、C1000型電動空気圧縮機と補助電源装置が、モハ414では搭載するスペースが無いため、隣に連結されるクハ411 600番台に搭載されています。
模型ではこの床下機器構成の違いも、きっちりと再現されています。
車両の反対側を見てみます。
モハ414は交流関連機器、モハ415は制御装置や主抵抗器などの直流関連機器を搭載しています。直流関連機器も精密に再現されていますね。
なおモハ415は113系で言えばモハ113に相当します。この車両は113系とほぼ同一の機器構成です。
続いて先頭車を見てみます。
上の車両は上り方向に連結されるクハ411 600番台です。モハ414に搭載できなかった電動空気圧縮機と補助電源装置が搭載されています。これが模型でもしっかりと再現されています。
下の車両は下り方向に連結されるクハ411 500番台です。この車両にもC1000型電動空気圧縮機が搭載されています。
多くの機器の搭載が必要な交直両用電車なので。各車両とも床下は機器類でびっしりです。
クハ411の反対側の写真です。
クハ411 600にはトイレが付いていますので、床下には汚物処理装置が搭載されています。これもきちんと再現されていますね。
クハ411 500の電動空気圧縮機も見えますね。KATOの415系は床下機器がきちんと再現されているのが素晴らしいです。
交直両用電車の見た目のハイライトは、何と言ってもパンタグラフ廻りですね。
交直両用電車ならではの複雑な配線がしっかりと再現されています。配線と碍子が別パーツで色分けされているのが良いですね。
大きな碍子の上に載ったパンタグラフも良い感じです。
KATOの415系のカプラーは、KATOカプラー密連型(フックなし)です。直線区間での連結面間距離は写真のような感じです。
最後に先頭部と各ライト類の状態を見てみます。
先頭部の造形はもう手慣れた感じですね。いまとなっては懐かしい国鉄型電車の顔が上手く再現されています。
この顔の電車も以前はあんなに沢山あったのに、今では本当に数が少なくなってしまいました。首都圏では見る事すらできなくなりました。
ヘッドライトの点灯状態です。
写真では黄色っぽく点灯していますが、実際にはもう少し白っぽく光ります。
テールライトの点灯状態です。
おでこの行先種別表示幕はヘッド、テールの点灯と共に光ります。白抜きの「普通」の表示幕が初めから取り付けられています。
この415系一般色ですが、後付けパーツは少なめです。先頭車のジャンパ栓、種別表示幕の交換用パーツ、そして各種シールです。
その為、整備は比較的楽だと思いますので、今後進めて行こうと思います。もっとも取り付けるのはジャンパ栓と列車番号のシールくらいなのですが。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!