みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
長かったゴールデンウィークが終了してしまいました。今日からはまた日常(仕事)が始まりますね。
さすがに10日間も自由時間を過ごしてしまいましたので、今日はからだを元に戻すのが大変でした。
みなさんは素敵なゴールデンウィークを過ごしましたか?
わたしは休み期間に遠出をしなかったので、近くへ出かけた程度でした。その為、大混雑とは無縁の生活をしていました。
また、時間にゆとりがあったので、鉄道模型も少し弄りましたよ。昨年購入し塩漬けにしておいた西武の黄電(701系シリーズ)にもようやく手を付けました。
購入した黄電の車両たち ↓
先ずは401系を走行化しました。401系については下記に書きましたので、ぜひご覧ください。
401系を走行化 ↓
新501系を走行化します!
401系に続いて次の車両に進みたいと思います。
今回は新501系です。2両編成の増結用車両ですが、401系の平面顔ではなく、701系と同じ正面デザインをしています。
実車では6両しか存在せず、しかも10年足らずの活躍だったので比較的マイナーな車両でした。
それでは走行化を行っていきます。
セットの内容はこのような感じです。車両の他には各種シールと、動力化用の台車枠、アンテナパーツが同梱されています。
例によって塗装前に床下の写真を撮っておきます。
ボディと床下を分離。
ボディと屋根の取り付け方法は401系と異なります。こちらはそれぞれを分離しなくても塗装及びアンテナの取り付けが可能です。こちらの方が簡単ですね。
走行化に使用するパーツ類です。
先頭部は連結可能にするために、TNカプラーを奢ります。その他はいつものわたし標準のケチケチ仕様です。
この他に釣り用の板オモリと、塗料としてGMカラーの9番ねずみ色1号を使用します。
塗装する小物類(クーラー、ベンチレータ、ヒューズボックス)を撤去しました。
この他にアンテナパーツも切り出して、上記と一緒に塗装しておきます。色はすべてGMカラーの9番を使用しました。
作業は特段変わったところはありません。
いつも通り塗装をして組み立てて完成です。この新501系は特に難しい部分もなく、サクッと組み立てる事ができました。
完成した車両です。
見える部分からはプラ未塗装の部分が無くなりました。だいぶ良い感じになったと思いますが如何でしょうか?
先頭部はTNカプラー化を実施。
こちらも床板に簡単に取り付けができました。TNカプラーはJC6324を使いましたが、無加工で設置可能です。
黄電の特徴である黄色い電機連結器は付属のシールに収録されています。これを張り付けても面白いかもしれない。TNカプラーだとサイズが合わないかな。
先頭パンタグラフ付き車両は、フロントから見て密度感があって好き。
実車の新501系は車両性能が401系に比べるとグレードアップしています。走行装置は701系とは異なり、山岳線用の101系と同じ機器を使用しています。
その為性能は101系と同じで、電動機は1台当たり150kwのパワーを誇ります(これを編成で8台搭載)。
しかし、その性能差から現場では使いづらかったようで、登場後10年程度で廃車となってしまいました。ただ、その際走行装置は他車に転用されたそうです。
模型に戻ります(ウレタンが歪んでいるのは気にしないでください)。
これで10両編成中6両の黄電が完成しました。黄電は新宿線を8両とか10両の編成で走っていたイメージが強いので、これだけの数が揃うと往年の姿を思い出します。
あとは701系の4両が竣工すれば完成です。701系には動力ユニットが入りますから、完成すれば自走できるようになりますしね。あと、もう少しなので頑張ります。
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手に入りますね(比較的お安め)
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!