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Koedoです。
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急速に車両の新型化を進めてきたJR東日本。私鉄ではまだ活躍していそうな製造後30年に満たない車両も置換を進めています。
そんなJR東日本の車両ですが、国鉄時代に設計された車両がまだ走っていたりもします。それが211系電車です。

中央本線の211系
211系は1985年に運行を開始した近郊型電車です。当時主力だった113系、115系電車を置き換えるべく登場しました。
当初は東海道本線や高崎線、宇都宮線と言った主要幹線で活躍していましたが、これらの線区に新型車が投入された際に編成を短縮して、現在は北関東エリア、長野・松本エリアで活躍しています。
しかし、この211系も古い車両では運行開始から40年が経過しました。車両更新を一部の車両に行っているとはいえJR東日本の車両の中ではかなり長寿です。
ただこの211系も最近では置換のウワサがちらほら出てきています。その中でも長野・松本エリアの車両がどうなるのかが気になるところです。
このエリアでは以前幕張車両センターのE131系電車が長野に回送され、現地で試運転、訓練運転を行っています。
更に鉄道コムの記事でも「長野エリア(今後投入予定のE131系)」と言うのがありました。これは公開済の労組資料に載っているそうなので可能性は高そうです。
しかし長野エリアにE131系とは少しびっくりです。なぜならこのエリアにはしなの鉄道のSR系車両(JRのE129系と同型で3ドア)が走っているうえ既存車両も3ドアだからです。
高地を走る事もあり3ドア車の方が有利ではないかと思っていたので、まさかの4ドア車が候補に挙がるとは。
4ドアにしたのは中央本線東京~高尾間に合わせた措置なのかもしれません。以前宇都宮線でも211系で運行していた宇都宮~黒磯間の列車を205系4ドア車(現在はE131系)に置き換えたことがあります。
乗客としては乗車位置が統一された方が便利ですし。
今年度のJR東日本の新車は現在のところ仙石線のE131系800番台、八高線、釜石線のHBーE220系ハイブリッド車のみです。合わせて100両程度の製造ですからまだ余力があります。
そうなると長野エリアの新車も近いうちに登場するかもしれません。

高崎エリアの211系はデビュー当初の湘南色です
JR東日本の電車の中では最古参になってきた211系もいよいよ終焉が近くなってきました。
長野エリアの車両が置き換えられれば次は高崎エリアの車両も対象になるでしょう。今ならまだ簡単に乗れますから、211系が好きな方は早めに乗っておいた方が良いですね。
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