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Koedoです。
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JR東日本の八高線と釜石線に新型ハイブリッド車HB-E220系が投入されることが決まりました。
両線とも現在はキハ110系により運行されていますが、ついに新型車両に置換です。しかも最新のハイブリッド車両。ほぼ電車です。
八高線と釜石線のHB-E220系
※JR東日本のHPから引用
車両デザイン的には電気式気動車のGV-E400系に似たイメージですが、走行システムは大きく進化しています。
仙台エリアのHB-E210系のをリファインしたようなものになるのでしょうか。VVVF制御装置も最新のものになるかもしれません。
メカ的には面白そうなので楽しみです。竣工し運転開始したらぜひ試しに乗ってみたい。
しかしながら内装は。今までの110系と異なりオールロングシートです。八高線北区間や釜石線でロングシート?
わたしは八高線北区間をよく利用するのですが、クロスシートの110系でもラッシュ時を含めて対応は出来ています。
東京都内の東海道本線や宇都宮線のように、クロスシートでは多すぎる乗客数を捌き切れないからロングシートに変更すると言ったような路線ではありません。
変な勘繰りではありますがロングシートはクロスシートより製造コストが安いでしょうから、今回の新型車両に採用されたと感じています。コストダウンのために。
釜石線は乗ったことないけど風光明媚な路線ですよね。八高線も里山を走ったりしますのでなかなか素晴らしい風景を味わえる路線です。
キハ110系のクロスシートからのんびりと風光明媚な里山の風景を眺めることが好きでした。それがロングシートだと楽しさも半減です。
八高線は以前はキハ30系での運行でしたからその時代に戻ったとも言えます。さすがにHB-E220系はキハ30系より快適な乗り心地だとは思いますが。
キハ30系からキハ110系に変わった時は利用頻度が大きく増えました。車両の乗り心地も大幅に良くなりかつクロスシートです。それがロングシートになるとすれば・・・
実益で言うとわたしの場合八高線を使うより高崎線を利用した方が、時間的にもコスト的にもメリットが多いのです。八高線を利用していたのは風光明媚な景色+クロスシートがその理由です。
その為、今後は高崎線を使う事になるでしょう。列車の本数も多いしね。
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