Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型68 【TOMIX】築堤の上に列車を走らせよう! ワイドレール用築堤セット

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日購入してきた商品たちですが、比較的安価だったにもかかわらずかなり楽しませてくれます。

 

購入品はこちらです↓

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

TOMIXは線路関連もかなり充実していると思いますが、今日はその中で「ワイドレール用築堤セット」をご紹介したいと思います。

 

セットに同梱されているパーツを、全て載せていますのでぜひご覧ください。

 

 

TOMIX ワイドレール用築堤セット

 

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それではさっそく箱からパーツを出してみます。出すとこんな感じです。中箱に築堤本体と築堤用橋脚、築堤エンド部が入っています。

 

築堤用橋脚と築堤エンド部は組み合わせて封入してあります。使う際は必要に応じて分割して使用します。

 

 

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セットのパーツのすべてです。写真では築堤用橋脚と築堤エンド部は分割してあります。

 

  • 築堤本体 8個
  • 信号機用壁 1ランナー
  • 築堤用橋脚 6個
  • 築堤エンド部A 4個
  • 築堤エンド部B 4個
  • ジョイントパーツ 8個(築堤本体にモールド)

 

この中でジョイントパーツと言う部品がありますが、これは築堤とワイドレールを固定するものです。今回はレイアウトの関係上、使用しておりません。

 

 

セット単体で組むとこのようになります

 

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立体交差の線路レイアウトができる高さとするため、築堤の高さは2段構成とします。

 

築堤高さ2段ですとTOMIXの橋脚P10と同一の高さになりますので、線路を交差させることができます。

 

上図は組み立て途中の写真となります。写真上が上段、写真下が下段になります。片側の築堤に築堤用橋脚と築堤エンド部を先に取り付けてから、最後に築堤を合体させます。

 

 

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下段の築堤に上段の築堤を組み合わせた図です。ガイドのボスとホールがあるので簡単に組み合わせられます。組み合わせたら軽く上から力をかけて密着させます。

 

1セットで築堤2段の場合長さはS280相当になります。写真はワイドレールのS280を載せてみました。

 

なお、「上路式単線トラス鉄橋」と組み合わせる場合も、築堤を2段にする必要があります。

 

 

築堤セットのみで橋梁と組み合わせる

 

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今回は築堤が1セットしかないので分割して、築堤の間に橋梁を組み込んでみます。橋梁を組み込むので築堤は2段構成にします。

 

上図のように組み立てます。築堤エンド部はそれぞれ築堤の片側のみに取り付けます。反対側は築堤用橋脚のみとします。

 

 

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下段と上段を組み合わせ、片方の築堤にはワードレール(S140)を載せてみました。

 

 

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デッキガーダー橋(2連)と組み合わせます。このくらいの線路の数だとジョイントパーツを使わなくても大丈夫でした。

 

 

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架線柱を立てて電化してみました。架線柱を築堤部分に建てる場合はワイドレールのホールに架線柱を差し込めばOKです。

 

このほかにオプションパーツを購入すれば柵も再現できます。また、信号機を取り付けることも可能です(信号機用の壁は製品に添付されています)。

 

 

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おわりに

 

TOMIXの築堤は今回はセットで購入しましたが、築堤本体・築堤用橋脚・築堤エンド部それぞれがバラ売りもされています。レイアウトプランによってはバラで購入するのもありですね。

 

なお、この築堤セットはお座敷レイアウトに変化をつけるにはとても面白いパーツです。もうひとセット買っておいても悪くないかなと思いますね。

 

ただ、アクセサリーとしては少しお高いので築堤区間を長く設定する固定式レイアウトならば自作もありかなとは思います。 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!