みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
最近は各メーカとも車両以外の商品にも力を入れていますね。架線柱などのストラクチャも種類が増えてきましたので面白くなってきました。
今日はこれを使って鉄道模型を撮影してみましたのでご紹介します。
TOMIX 単線架線柱・鉄骨型を使ってみた!
先週購入した架線柱を使ってみました!
お座敷レイアウトでも背景紙をバックにして、架線柱を立てるだけでかなりイメージが変わり実感的になりました。
TOMIX 単線架線柱・鉄骨型(24本セット)
まずは製品のご紹介からとなります。購入した商品はTOMIXの品番:3077「単線架線柱・鉄骨型(24本セット)」です。
箱を開けると二つの袋に入ったランナー部品が出てきました。ランナーは2種類です。
一つ目の袋は架線柱本体のランナーです。架線柱はAタイプ、Bタイプがあり一つのランナーに2本づつついています。
ランナー上部についているのは「自動張力調整装置」となります。製品に付属しているのは滑車とおもりを使う「滑車式」と言うタイプのものです。
製品ひと箱にこのランナーが6枚入っています。実物はかなり精密なつくりとなっていて、わたしはかなり満足できました。架線が欲しくなってしまうくらい。
※自動張力調整装置とは
電車に電力を供給するために使用される架線は、その時の気温によって張力が変化します。この張力が一定でないと集電が安定しません。
また、張力が不安定だとパンタグラフや架線の摩耗も大きくなります。これらを防ぐために架線に力をかけ、張力を一定に保つのがこの装置です。
本線に使用されるものは「滑車式」が主流です。
二つ目の袋は固定台のランナーとなります。
線路の下にはめ込み、この台に架線柱を取り付けます。なお、ワイドPCレールの場合はレールの穴に取り付けができますので、固定台は使いません。
なお、この商品はMade in Japanです。
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海沿いの電化区間を走る、鉄コレ名古屋鉄道3730系
ここのところよく登場する「名古屋鉄道3730系」です。この車両、海沿いをバックに走ったことはあるのかな。
今回使った背景は、どちらかと言えば江ノ電とか北陸本線的なイメージですかね。
架線柱を取り付けると電化区間のイメージがでますね。一番先頭の架線柱には「自動張力調整装置」を取り付けています。
今回購入した架線柱ですが、これを書いている今も目の前に置いてあります。精密にできていて見ているとニンマリしてしまいますね。
電車のサイドビューを撮影しました。夕焼けの海沿いを走行中、なかなかかっこいいです。
夕暮れで日差しが車両に当たったイメージです。デスクライトを車両に平均的に当たるようにして、スマホのストロボを使い撮影しました。
おわりに
わたしは鉄道模型は車両を中心に集めてきましたが、最近はストラクチャも種類が豊富なので、こちらも興味がわいてきています。
また、雑誌RM MODELSをたまに購入しますが、最近は背景紙を付録につけてくるんですよね。
これが面白くて(今回使ったのは最新号2021ー7月号です)付録に背景紙がついてくると購入してしまいます。
これらがあると鉄道模型の撮影がより楽しくなってきますね。
今回は背景紙とTOMIXの架線柱を使って撮影してみましたが、建物コレクションなどを組み合わせて撮影しても面白いかもしれませんね。
なにかアイディアが浮かんだら、いつかやってみようと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!