みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日購入したTOMIXの複線架線柱・近代型を組んでみましたので、車両とともにご紹介したいと思います。
TOMIX 複線架線柱・近代型を使ってみた!
昨日の記事では単線架線柱をご紹介しましたが、本日は同時に購入してきた「複線架線柱・近代型(6本セット)をご紹介します。
TOMIX 複線架線柱・近代型(6本セット)
まずは製品のご紹介からとなります。購入した商品はTOMIXの品番:3004「複線架線柱・近代型(6本セット)」です。
箱を開けるとすべての部品がひとつの袋に入っていました。ランナーは3種類はいっています。
説明書はなく箱の裏側に説明書きが記載されています(単線架線柱・鉄骨型も同様)。
パーツについてこれから一つ一つ写真にてご紹介します。
一つ目のランナーです。
架線柱の「柱」の部分です。左右3本づつ一つのランナーに成型されています。このランナーで架線柱3本分が作成できます。1セットに2枚入っています。
二つ目のランナーです。
ビームの部分となっています。一つのランナーで架線柱2本分のビームを取ることができます。セットには3枚入っています。
3枚目のランナーは固定台です。
1本の複線架線柱に対しパーツを2個使用しますので、ランナーには12個の固定台が成型されています。これはセットに1枚入っています。
なお、ワイドPCレールに架線柱を取り付けるときはこのパーツは使いません。ワイドレールには成型されている穴に架線柱を直接取り付けることができます。
ランナーから各パーツを切り出したものです。これで架線柱2本分となります。
組み立て後の状態です。
柱の溝に合わせてビームを取り付けていきます。はめ込むだけだと取り付けが弱いのでお座敷レイアウトに使うのであれば、何らかの接着剤を使ったほうが良いかもしれません。
ただ、材質がPOMなので接着剤を選びそうです。ひとまずわたしは有機溶剤系の接着剤(タミヤセメント流し込みタイプ)を使ってみましたが、これだと固着は難しそうです。
一度接着剤を流し込み、接着剤が乾燥しガタがなくなったころを見計らって、わずかに力をかけたところ「ポロっ」と外れてしまいました。
手持ちではあとはゴム系しかないので、次はこれを試してみます。
複線電化が再現できます
手元にあった名鉄電車(6000系と7700系)を並べてみました。線路だけより断然良いですね。
7700系の2両目が傾いてしまいました・・・実車なら大事故ですね。
正面から撮影。
穏やかな表情をもった、名鉄2形式の離合がたまりません。TOMIXのワイドレールの複線間隔は37mmなので、間隔が広めに感じます。
Nゲージのカーブ半径を考えるとこの間隔は仕方ないところではあります。ちなみにKATOの複線レールは33mmですので、あとでこちらも試してみたいですね。
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おわりに(気になったニュース)
東京オリンピックを前に7月より鉄道会社による乗客の手荷物検査ができるようになるそうです。
国交省はひとまず大規模イベント時に、会場近くの主要駅や新幹線の駅での実施を想定しているとか。改札に「ボディスキャナー」を設置し、危険物探知犬を巡回させることを計画しているそうです。
セキュリティに対しては、先日の東海道新幹線車内での放火自殺などもありますから、手荷物検査自体を実施することは良いことと思います。
危険なモノを持ち歩いて電車に乗る人もいますからね。たしかに今後は何かしらの対策は必要だとは思います。
今後こういった対策を普及させるには、混雑する通勤駅などで人手をかけずにどうやって実施するか検討が必要だと思います。もっとも日本の鉄道会社は優秀ですから、検討は進めているようですので、今後はうまいやり方を見つけて実施すると思います。
大規模イベントだけでなく、いつでも安全な鉄道のサービスを提供するために頑張っていただけると嬉しいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!