Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道846 【東北新幹線】なんで外れてしまったのか・・・

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

起きてはいけない事故がおこってしまいました。ニュース等でさんざん話題に上がっていますが、東北新幹線はやぶさ号、こまち号の走行中開放事故です。

 

 

東北新幹線

 

はやぶさ・こまち 勝手に開放

時速315kmと言う高速走行中に走っている新幹線の連結が勝手に開放される事故が起きました。

東北新幹線古川駅から仙台駅間を走行中のはやぶさ6号とこまち6号の連結が外れ、走行中に両列車が分離と言うとんでもない事故です。東北新幹線で列車の分割併合が始まって以来初めての事故だそうです。

 

事故原因は調査中との事ですが盛岡駅での連結作業は問題が無く、外れてしまった連結器自体にも破損は無いとの事。

 

はやぶさ、こまち号に使われているE5系、E6系の先頭部の連結器は高度に電子化されていて運転台からの電気指令により連結、開放ができるそうです。

 

さすがに最先端の新幹線車両と思いますが、今回はこの高度な電子化が裏目に出た感じでしょうか。

 

車両に物理的な破損は無かったとの事なので、電気的(またはソフトウェア)な問題なのでしょう。

 

利用する機会も多い東北新幹線なのでなるべく早く原因を究明してほしいところです。

 

あと、今回国土交通省ではこの事案を重大インシデントとはしない決定をしたそうです。

 

時速300km以上で連結が外れた事故を重大インシデントにしない理由はなんなのでしょう。疑問が残ります。

 

 

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!


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