Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道70 【京阪電気鉄道】日本最後の5ドア車、引退へ

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は緊急で仕事の外出となってしまいました。ですので記事は少なめになっています。写真も用意できなくてごめんなさい。

 

 

京阪電気鉄道 5000系 5ドア車 引退へ 

 

京阪電気鉄道5000系電車は、日本で初めての片側5つの扉を持つ通勤型車両です。

 

増え続ける乗客の数に対応するため、扉を増やして乗降がスムーズに出きるようになっています。朝の通勤ラッシュ時などは大変な効果を発揮したそうです。

 

また、日中などの空いている時間帯では真ん中のふたつの扉を閉鎖して、そこに座席が設置されます。空いてる時間は快適に乗車出きるように工夫がされている電車でもありました。

 

3扉で運転する際は、扉の上から座席が降りてきます。この座席に座ると、後ろは締め切りの扉です。この場所に乗るとけっこう独特の雰囲気だったんだろうと思いますね。

 

なお、扉部分の座席を下ろす作業は主に寝屋川の車庫で行われていたそうですが、一部は始発駅でも行われていたそうです。作業風景が見てみたいですね。

 

残念ながらわたしはこの5000系電車には乗ったことがないのですが、この閉鎖された扉のところの座席には座ってみたかったですね。

 

 

5000系電車もだいぶ長い間活躍してきました。古い車両では既に新造後50年以上走っています。老朽化もあり徐々に数を減らして行きましたが、ついに9月に引退が決まりました。

 

当初は6月には引退の予定でしたが、9月に延伸されました。代替となる13000系電車の新造が遅れている為でしょうか。なのであと少しの期間乗車する機会がありますね。

 

引退まではあと1ヶ月ですが、安全に最後の活躍をして欲しいと思います。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!