みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日は新たに購入したTomixのSL銀河 C58 239号機をご紹介しました。今回は続いてSL銀河の客車であるキハ141系気動車をご紹介したいと思います。
SL銀河 ↓
SL銀河用客車 キハ141系気動車
今年惜しくも運転を取りやめたJR東日本の「SL銀河」ですが、鉄道模型では生き続けます。
SLと同時に客車部分である「キハ141系」セットも同時購入しました。
セットは4両編成。SL銀河で使用された客車(気動車)が全車揃っています。
車両のデザインは宮沢賢治の銀河鉄道の夜をイメージしているそうで、外観も銀河鉄道の夜をイメージさせるものでとてもきれいなデザインです。
車両を1両づつ見て行きます。
この車両は「キハ143 701」、編成中唯一のモーター付き車両です。SLのモーターと加速、巡行時の速度を合わせるための調節機構が組み込まれています。
キハ143の妻面から見たところ。
この車両はキハ143ベースなので編成唯一の空気ばね台車となっています。
2両目の「キサハ144 701」、気動車では珍しい駆動機関(エンジン)が無い車両です。
キサハ144 701を妻面から。
3両目の「キサハ144 702」、車体色が徐々に明るくなっていきます。
キサハ144 702を妻面から。
4両目の「キハ142 701」。
キハ141系気動車はJR北海道が札沼線で使用していた車両ですが、札沼線の電化により同線では不要となりました。
不要となった車両は他線転出や廃車になりましたが、この4両がJR東日本に転籍しSL銀河用の客車となりました。
これはSL銀河が走る釜石線には急勾配区間があるため、SLのパワー不足を補うためにエンジン付きの車両が必要となったためです。
キハ142を妻面から。
SL銀河用キハ141系はエンジン付きで自走もできることから、C58の補機としての使用の他、無動力状態のC58を牽引するのにも使用されました。
今回購入したTomixのSL銀河はまだ走行させてはいません(ちょっと時間が無く・・・)。
年末年始のお休みの間にせめて試運転くらいはしたいところです。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!