みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
鉄道車両は交流モーターを使ったVVVFインバータ制御が主流となり、直流モーターを使ったチョッパ制御や抵抗制御の車両がどんどん減ってきています。
わたしの地元を走る東武東上線はそんな中でも比較的直流モーターを使った車両が生き残っている路線です。
今回はそんな中でもさらに少数派である主回路チョッパ制御を搭載する東武9000系車両を撮影しました。
東武9000系電車
東武9000系電車は昭和56年に試作車が登場した、東武鉄道初のステンレス製の電車です。
当時の東急車両が開発した軽量ステンレス鋼体を使用した車両で、当時のステンレス車としては画期的な技術だったそうです。
東武はこのあと10000系から30000系まで細かく仕様を変えながらも、ステンレス車体を持つ車両を通勤電車の標準としてきました。
当時は画期的だった東武9000系電車ですが、今はアルミ製でさらに高性能化した車両が東武の主流になっています。
9000系が通過する動画(17秒の短い動画です。ゼヒ見てください)
9000系にはまだ交換されるという声は出ていませんが、本線では同じ世代に新製された10000系更新車や10050形などに廃車が出始めています。
今は予定は無くても無くなる時はあっという間ですからね。まだ普通に走っている今のうちに記録しておかないとですね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!