みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
東武鉄道では100系、200系特急型車両について、リバイバルカラー車両を登場させ運行を開始すると本日発表をおこないました。
100系と200系をあわせて、合計3種類のリバイバルカラーが登場するそうです。
東武鉄道では8000系を含めて最近はリバイバルカラーが増えてきています。これはなかなか面白いですね。
東武100系リバイバルカラー
東武鉄道100系スペーシア、東武鉄道のフラッグシップ特急ですが登場してから30年を迎えます。
このデビュー30周年を記念して一部の車両をリバイバルカラーとして登場時の塗装に変更し運行するそうです。
100系スペーシアは登場してから、もう30年も経っていたのですね。いまだに古さを感じさせないデザインの車両です。
この、リバイバルカラー車両は今年度2編成が登場するそうで、第一弾が6月5日から運転開始されます。
リバイバルカラー化される対象は102、105、107、108、109編成の予定です。このほかに101編成が別のリバイバルカラーになるそうです。第二弾以降については東武鉄道から改めて発表されます。
スペーシアは全部で9編成が運行されていますが、そのうち6編成がリバイバルカラーになります。現行の塗装のほうが貴重になっちゃいますね。
なお、金色の日光詣スペーシアは車両番号からそのまま残りそうですが、どうなるでしょうか。気になるところではあります。
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200系「りょうもう」号にもリバイバルカラー
100系スペーシアに続いて200系「りょうもう」号にもリバイバルカラーが登場します。対象は205、209編成とのことです。
200系は新造時から今の塗装ですので、リバイバルカラーと言っても別形式のものになりますね。
1800系時代の急行「りょうもう」のカラーが採用されるのでしょうか。もっと昔の5700系などの旧型車両のカラーだったりして・・・
なお、200系は一度台湾の「普悠瑪デザイン」のカラーになったことがありますので、塗色変更は初めてではありません。
いまのところ200系「りょうもう」については、どのようなカラーになるのかまでは発表されていませんので、会社側の発表を楽しみに待ちましょう。
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おわりに
今回の発表をみてあらためて塗装をした車両は良いなぁと感じました。なんとなくですが温かみを感じるんですね。
最近は特に関東地区ではステンレスやアルミの無塗装車両がおおくなり、地元の東武東上線では他社からの乗り入れ車も含めてすべて無塗装車両になっています。
無塗装車は近代的なイメージで悪くはないのですが無機質な感じがしますね。
東上線の中でも塗装ではなくラッピング車ではありますが、50090型で1本のみ存在する「池袋・川越アートトレイン」をみるとなんとなく温かみを感じます。
今回の100系スペーシアのリバイバルカラーは、登場時のカラーということで個人的にはうれしい出来事です。この色が好きだったのでなおさらです。
しかし、スペーシアについては全車両の半分以上がリバイバルカラーになるとは。。。なかなかびっくりさせられた東武鉄道の発表でした。
今後の続報も楽しみに待ちたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!