みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
GW中に栃木県の宇都宮市へ行ってきました。その時に滅多に見る事ができない車両を見たので記事にしてみたいと思います。
なお下調べをして出かけたのではなく全くの偶然です。
この日です。5月3日に行きました。 ↓
埼玉県川越市から栃木県宇都宮市へ向かうので、JR川越線~JR宇都宮線のルートを使って向かいます。
GW中なので電車が混雑してるか不安でしたが、ひとまず川越線はいつもの休日と同程度の混雑でした。まあ、ここは想定通り。
問題は宇都宮線です。大混雑する東北新幹線と並走するし北へ向かう大幹線なのでいつもより混雑する事が想定されます。
宇都宮線の普通列車は15両編成が中心ですが、まれに10両編成がやってきます。10両では普段でも結構込み合いますし、かつGW中で乗客が増えていると考えるとなお更恐ろしい。
混雑する大宮駅の乗り換え通路を通り宇都宮線のホームへ向かいます。ホームが近くなりいよいよ発車案内板が見えてきました。その表示は・・・15両でした!ひとまず安心です。
しかし、ホームに降りてみるとすごい人の数。まあ、もともと宇都宮線のホームは高崎線と兼用なので人は多いです。それでもいつもより多い。グリーン券を買うか・・
しかし、ここまで来たら混んでようが空いていようが仕方ありません。座れなくても乗って行く事にします。予定を組んでいるので時間が優先です。
乗車する宇都宮行きが来るまで約10分程度あるのでホームで待つことにします。ひとまず缶コーヒーにしましょう。
この間、ホームで待っていると通過列車の案内放送がありました・・・何が来るかと思っていたらとんでもない車両が高崎線ホームにやって来ました!
なんとE655系です!
お召列車に使用される車両です。初めて見る車両。ピカピカで豪華、凄い!
ホームにいた人も「なんだこの列車は!」と言った感じでみなさん釘付けでした。鉄道に興味が無さそうな人も含めてみんな見ていましたね。注目度抜群です。
少しの運転停車の後高崎方向へ走って行きました。列車はお召運用ではなく団体旅行(ツアーか?)でした。乗っていた人は皆嬉しそう。わたしも乗ってみたい!
珍しい列車を見たあとはいよいよ宇都宮行きの列車がやってきました。入線中に車内を見てみると、やはり混んでる・・・
並んでいたのは15号車の列なので普段は比較的空いている場所です。しかし、この日は違った・・・
大宮駅入線時点では座席に空きは有ります。しかし乗車待ちの列が長い。席が取れるかは微妙な感じ。
しかし、何とか席を確保!ラスト1席でした。宇都宮線は何度も利用していますがいままでで一番混んでいたと思います。
立ち客もかなりおり、大きなスーツケースを持っている人も多いので帰省や旅行客も多そうです。
朝の下り列車なので通常は古河あたりまで進むと、車内は空いてくるのですがこの日は栃木県に入り小山あたりまで立ち客あり。
15号車でこの状態であれば一番混雑する6号車、7号車あたりはどうなっているのか。想像したくありませんね。恐らくグリーン車も混んでいる事でしょう。
小山を過ぎたら席に空きも出てきましたが、ボックスシートは終点の宇都宮駅まで相席でした。
宇都宮駅に到着。
ここまで乗車してきた宇都宮線の普通列車。長い15両編成の輸送力は凄いですが、それでも混んでた。GW恐るべし。
ちなみにわたしが乗車した車両は国府津車両センターのE231系S-04編成でした。気のせいか宇都宮線に乗ると国府津車によく当たります。
宇都宮駅到着後は回送列車となり北方向へ走って行きました。
宇都宮駅の構内を見渡すと普段はここにはいない車両がいました。
ついこないだ引退した高崎線の651系です。どうやら疎開回送をされてきていたようです。
その後、ネットの情報をみたらこの日か翌日かは忘れましたが所属区に戻ったようです。
間もなく姿を消してしまう車両。常磐線特急として登場し晩年は高崎線で過ごしました。わたしも常磐線時代によくお世話になりました。
それが現役時代には訪れることが無かった宇都宮駅にいるのは不思議です。
この651系まもなく廃車となってしまうのでしょうけど、まだ車籍があるうちに団体列車でもいいから乗客を乗せて走って欲しいと思ったのはわたしだけでしょうか?
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!