みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
3月18日に鉄道各社ではダイヤ改正を行いましたが、わたしが利用する東武東上線でも大きくダイヤが変更されました。
全体的に縮小傾向のダイヤですが意外と便利になった部分もあります。また、新規開通した東急相鉄新横浜線との直通運転が始まったのは大きなトピックです。
東急相鉄新横浜線直通電車がデビュー ↓
今回のもう一つの大きなトピックは、地下鉄副都心線を経由して元町・中華街へ向かうFライナーがグレードアップしました。
今日はこの新しくなったFライナーについて書いて行きたいと思います。
快速急行にグレードアップされた東武東上線のFライナー。写真の列車は東京メトロ10000系での運用です。
改正前までは急行列車として運行されてきたFライナーですが、この改正後は快速急行として運行されるようになりました。
和光市~川越間の停車駅が削減され更に速達性を高めています。この間の停車駅は朝霞台駅のみとなり、朝霞台~川越間は10分以上駅に停まらずに走ります。
東京メトロ10000系のF快急の運用です。行先表示も「F快急 元町・中華街」行きになりました。
Fライナーは東上線内は快速急行、副都心線内は急行、東横線、みなとみらい線内は特急での運転です。
F快急の始発駅の森林公園駅にて。車内の案内用LCDの表示も快速急行となりました。
改正後の快速急行は森林公園駅~川越駅間は各駅停車になり、途中駅の利用者の利便性を図っています。
これにより池袋行きの急行と合わせて、森林公園~川越間は日中10分ヘッド運転となりました。
以前より1時間当たり2本削減された今回のダイヤですが、以前は6~16分と運転間隔がまちまちだったのが、ほぼ10分おきの等間隔運転となり逆に便利になった部分もあります。
実際に乗ってみても10分おきに電車が来るのであれば、時刻表を見ずに適当に駅に行っても待たされたという感じが無いので良いですね。
缶コーヒーでも飲んで待っていれば、10分待ちくらいならすぐです。
まだ改正から数日しか経っていないですが、等間隔で列車が来るようになったので、各列車の乗車率も均等になったような気がしました。
以前は東上線内運転の急行とFライナーは比較的高い乗車率でしたが、準急と快速は空いていたイメージでした。特に日中の準急はガラガラでしたからね。
日中はうまくバランスをとったダイヤだなと感じました。ただ、これ以上の減便はしてほしくないのが本音です。最近は利用客も増えていますからね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!