みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、既存車両の置き換えを発表した小湊鐡道ですが、置き換え用の新型車両「キハ40」に新たな変化があったようです。
また、そろそろ運行開始を示唆するような記事も見つけたのでご紹介いたします。わたしもデビューが楽しみになってきました。
小湊鐡道 キハ40が塗装変更
小湊鐡道に譲渡され運行開始を目前に控えたキハ40ですが、2両導入されたうちの1両が既存車と同様の塗装に塗り替えられました。
車体の下半分が赤色、上半分がクリーム色の小湊鐡道標準色で、既存のキハ200と同様なカラーです。
ただし前面の塗り分けはキハ200とは異なり、貫通扉はクリーム色一色でその横はV字型にカットされています。
写真を見ましたが、もう1両の東北地域色にくらべると穏やかな印象をうけました。両車が並んだ写真もありましたが、両方の車両を比べると東北地域色は華やかな感じがしますね。
個人的な感想ですが、わたしはグリーンを基調とした東北地域色が好きなので、1両はそのままの色で残してほしいなんて思ってしまいます。
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キハ40ツアー列車 急行「さと山」号を運転
キハ40のデビューに先駆けて、小湊鐡道ではツアー専用列車の急行「さと山」号をこのキハ40で運転します。
日時は4月23日と24日で夜行コースと昼コース(24日のみ)があります。
夜行コースは五井駅を19時10分に出発して、養老渓谷駅へ向かい22時10分に五井駅に戻ります。
国鉄型のボックスシートで闇夜を走る列車に乗車。想像するだけでワクワクしますね。
昼コースは通常の列車にキハ40を連結して運転するそうです。五井駅を12時24分に出発して上総中野駅まで向かい、15時15分に五井駅に戻ってきます。
昼コースは通常の列車に連結して運転するということで、そうなると「急行」???ではありますね。通常の列車は各駅停車だと思うので。
しかしお客様は途中駅での下車はないでしょうから、「下車しない=通過」と考えれば「急行」です。まあ、キハ40に乗るための列車ですから、これはこれでありですね。面白い取り組みだと思います。
なお、この運行がお客様を乗せての初列車になるのでしょう。沿線で撮影する人も多そうです。
おわりに
小湊鐡道のホームページをみると急行「さと山」号の案内が掲載されています。これに写真も掲載されているのですが、色がJRの東北地域色なのです。
これはもしかして1両はこの色のまま残るんでしょうかね。そうなったらうれしいなぁ。
今後増備される車両は小湊鐡道標準色になるとしても、1両くらいは遊び心でJR時代の色で残してもらえるといいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!