みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
来年3月に実施される鉄道各社のダイヤ改正は、新線の開業もありなかなか見どころが多い改正となっています。
今回の改正では関東、関西で期待の新線が開業します
新線を通る予定の特急「くろしお」
関西では「うめきた地下線」が開通しますね。
これは新大阪駅から大阪駅の横を素通りし大阪環状線に合流している東海道支線(梅田貨物線)を地下化する路線です。
地下化と同時にルートを変更し大阪駅に直結する地下駅を建設します。これにより現在は大阪駅に停車しない特急「はるか」や「くろしお」が大阪駅に停車できるようになります。
この新駅(仮称うめきた地下駅)はダイヤ改正が行われる3月18日に開業します。
開業後は特急「はるか」「くろしお」が停車しますので、大阪中心部から両列車への利用がしやすくなります。
大阪駅から関西国際空港へのアクセスが大幅に良くなるのと、広域ネットワークのさらなる強化が期待できますね。
さらにこの新線の開業、これがなかなか面白くて新線の場合はダイヤ改正と同日から使用を開始しますが、この「うめきた地下線」は改正前の2月13日から列車の運行を開始します。
現在の貨物線を走行している特急「はるか」と「くろしお」に限り、先行して2月からこの新線を走るとの事です。ただ、新駅は改正の日まで開業しないので当分の間は駅は通過となります。
この路線は貨物線ですので、開通後は地下線で地下鉄の駅のようでありながら、貨物列車も走る事になります。
地下鉄に貨物列車が走る光景を見ることが出来るようになるのですね。これはまた面白そうです。地下を走る貨物列車わたしも見てみたい。
ここのところ縮小傾向にある鉄道業界ですが、このようにまだまだ新しいことが行われています。関西エリアでは更なる新線の開業も予定されています。
まだまだ楽しませてくれそうですね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!