みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
最近は東京都練馬区や中野区あたりをちょろちょろする機会が増えているのですが、今回は都営地下鉄大江戸線の新江古田(しんえごた)駅を利用しましたので記事にしました。
近くに西武池袋線の江古田駅がありますが、こちらは読み方が異なり「えこだ」となります。漢字は同じですが読み方が違うのは面白い。
新江古田駅の出入り口です。都営地下鉄大江戸線は全線が地下区間を走っているので、地上で見れるのは駅の入口だけとなります。
駅は幹線道路である「新目白通り」に面しています。駅出入口は交通量の多い新目白通り沿いにありますが、道路を一歩中に入れば閑静な住宅街となっています。
なお、駅自体は東京都中野区にありますが、区の境目にありホームの一部は練馬区にあります。なお、西武池袋線の江古田駅とは700mほど離れています。
西武線の江古田駅近くにある「江古田銀座」商店街です。商店街のある街の雰囲気っていいなーと思います。
この商店街は新江古田駅からでも500m位なので、お散歩がてら歩くのもちょうど良いですね。
新江古田駅の改札口です。改札口はこの一か所。
改札内のコンコース。割とコンパクトな感じです。
ホームに降りてみました。都営地下鉄大江戸線はリニアモーター駆動のミニ地下鉄です。
都営大江戸線は利用者が増え続けており結構混雑する区間も多いので、通常の大きさの地下鉄でも良かったかもしれませんね。
当初は20m車の10両編成での運行を計画していたようです。ただ、それだと建設費が跳ね上がるので、トンネル断面を小さく出来るミニ地下鉄にしたのだとか。
新江古田駅は1997年に都営地下鉄12号線の駅として開業しました。当初は暫定開業で光が丘⇔新宿間が先行して開通しています。
その後、都営地下鉄12号線は新宿⇔六本木⇔門前仲町⇔都庁前間の環状部が開通した際に「大江戸線」に改称されています。
新江古田駅は開業当初からある駅と言う事になりますね。
ミニ地下鉄とはいいながらもかなり深い所を走っている事もあり、建設にはかなり高額な費用が掛かりました。
その為、赤字が続いていましたが2016年より黒字化を達成しています。実際に乗車してみるとかなり利用者は多いです。高額な費用もペイできているんだろうなと感じますね。
最近は車両もどんどん新しくなっており、順調な運営ができているんだろうなと感じます。これからの発展に期待できる路線ですね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!