みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
新型コロナウィルスの感染者が減少傾向にあります。ウィルスにとっては活動しやすい時期ですが、その時期でも感染者が減っているのはすごいことだと思います。ネットニュースによると今日の東京の感染者は276人だそうです。先月の今ごろに比べたら、うそのような数字です。
緊急事態宣言も効いているのでしょう。宣言を発出することで、しっかりそれを守ることができる日本人の国民性、これが効果を発揮しているのでしょうかね。冬は感染が大爆発するんじゃないかと、戦々恐々としていましたので少し安心です。
政府の分科会は感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるように呼び掛けています。この資料を見た時、わかりやすくてとても良いなと思いました。意識して行動すれば感染リスクを更に減らすことができると思いますので、ここに紹介したいと思います。
感染リスクが高まる「5つの場面」
飲酒を伴う懇親会等
- 飲酒の影響で気分が高揚し、同時に注意力が低下する。
- 大きな声になりやすい。
- 特に敷居などで仕切られているところに長時間滞在すると感染リスクは高まる。
- 回し飲みや箸などの共用がリスクを高める
大人数や長時間に及ぶ飲食
- 長時間に及ぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒は短時間の食事に比べると感染リスクが高まる。
- 人数が増えてくると大声になりやすくなり、飛沫が飛びやすくなるので感染リスクが高まる。
マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話をすると、飛沫感染での感染リスクが高まる。
- 車やバス、電車などの移動する車中でも注意が必要。
狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分で感染が疑われる事例が発生している。
居場所の切り替わり
- 仕事で休憩に入った時など、居場所が切り替わると気の緩みや環境の変化により感染リスクが高まる。
※内閣官房のHPより抜粋しました。
これを読んでいると、はっ!とすることありますよね。
特に電車などの公共交通機関や車などに乗った時の車内での振る舞いなど。飲酒は注意をしていても、こういった車内での行動は、注意が薄くなっている事もあると思いました。
新型コロナウィルスは飛沫感染が多いですから、会話しているだけだとしても、感染者が発する飛沫を吸い込んでしまうと、お酒を飲む飲まないにかかわらず感染してしまいます。
それが会話するお互いがしっかりマスクをつけていると、マスクが飛沫をかなりの量までブロックしてくれますから、感染リスクは大きく減らせます。
あと、手洗い、うがい、アルコールでの消毒も大事ですね。もし、感染している飛沫が建物や設備などについていた場合、それを自分の手で触れてしまったとしても、手洗いとアルコール消毒をきっちりやることで感染は防げるそうです。
ただ、手洗い、アルコール消毒を行う前に、目や鼻や口など感染しやすい部位に触れないことが大事ではありますが。
コロナ疲れもあり、あまり注意・注意ばかりでも大変なのですが、新型コロナウィルスに感染したらもっと大変です。もう少し気にかけて行こうと思います。
おわりに
わたしはいままでは内閣や行政のホームページはほとんど見ていなかったのですが、いまこういう事態となり、見てみるととても分かりやすく良い資料が載っていることを改めて感じました。
みなさん、しっかり意識されて対策を取られていると思いますが、それをさらに強化するためにも、とても良いと思いましたので今回ご紹介をさせていただきました。
わたしも今一度、感染リスクが高まる「5つの場面」を意識して行動しようと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!