みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
一昨年から猛威を振るっている新型コロナ。おととし中国で見つかったこのウィルス、猛威を振るい始めてから早くも3年目なのですね。
わたしはひとまずは感染している症状が見られぬまま、ここまで過ごせてこれましたので、これまでにどのような対策をとってきたのかを記事にしたいと思います。
ちなみにインフルエンザや風邪の症状も、ここ何年(3年以上だと思う)かありません。
新型コロナウィルス
いままでは官公庁のHPはあまり見てこなかったのですが、今回のコロナ渦で官邸や厚生労働省のHPを見るようにしました。
目的の情報を見つけられればですが、かなり有益な情報が掲載されていますので、覗いてみると良いかと思います。
ここからは新型コロナウィルスの感染経路や、わたしがこれまでに行った対策を書いていきたいと思います。
新型コロナウィルスの増殖
新型コロナウィルスは自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着し人間の体内に入り込むと増えることができます。
ごく少量のウィルスであれば人間の免疫機能により消滅してしまいますが、ウィルスの量が増えると免疫反応の限界を超え人間の体内で増殖し感染します。
ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけといわれています。
付着するだけなら皮膚を洗えばほとんどのウィルスが流れてしまいますね。これが手洗いは有効と言われるゆえんです。
目口鼻に汚れた手で触れないようにすると良いといわれるのは、このあたりに粘膜(唇など)が多いからですね。
なお、物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れますが、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するようです。
なので何か物に触った後も手洗いは大事ですね。これで感染リスクを減らせると思います。
※厚生労働省のHPを参考
どのように感染するのか
飛沫感染とは
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の人が放出されたウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
会話でも感染する場合があります。特に長時間の会話になるとリスクは増えて行きます。マスクはこの飛沫を飛ばすのを抑制する効果が高いです。
接触感染とは
感染者がくしゃみや咳をするとき口を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。
他の人がその物にさわるとウィルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染します。なので手洗いをすることで、このリスクを低減させることができます。
※厚生労働省のHPを参考
新型コロナウイルスに感染するとどうなるのか
新型コロナウイルスに感染すると下記の症状が出ます。風邪の症状と区別がつきませんね。
- 鼻水や咳
- 痰や血痰
- 発熱
- 頭痛
- 軽い喉の痛み
- 筋肉痛や体のだるさ(倦怠感)
- 下痢
その中でも37.5℃以上の発熱と、強い体のだるさを訴える人が多いようですが、発熱の症状がなくて体のだるさだけが現れる人もいます。「におい」や「味」がわからないという人も多いようです。
新型コロナウイルスの初期症状は、平均して5~7日間程度、長ければ14日くらい続く場合もあります。
ただし症状が長引いた場合でも、重症化しなければ次第に治って行くそうです。重症化しなかった人の割合は、症状が現れた人の8割以上を占めるとのことです。
逆に重症化する人は国内では感染して症状が現れた人のうち、1割以下とのこと。50代以下では0.3%程度だそうです。
しかし感染力が高くなった変異株を中心に若い人や子供でも重症化する人が増えていますから油断は禁物です。
※厚生労働省のHPを参考
わたしが実施してきた対策
ここからはわたしが実施してきた対策です。とは言っても特別なことをしたわけではありません。
手洗いやうがいなど簡単にできる作業です。ただ、気を抜いていると忘れてしまう作業ですから、なるべく意識をして生活するようにはしていました。
手洗い
手には菌やウィルスが付着しやすいので、まめに実施をするようにしています。
外出時などは難しいときも多々ありますが、トイレなど手洗いできる場所があるときは実施します。
本来はせっけんを使ったほうが良いのですが無い場合もありますね。その時は流水だけでもウィルスを流すことができるそうですので、流水で実施します。
もちろんせっけんを使用するとウィルスの膜を壊してくれますので、せっけんがあるときは利用します。
手洗いがどうしてもできないときは、(汚れが付着していないとき)消毒用のアルコールを使用します。これもウィルスの膜を壊すそうです。
手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわに汚れが残るそうですので、ここは注意して洗います。
うがいの実施
口の中は細菌やウィルスの宝庫とのことですので、なるべく「うがい」の回数を増やしています。特に下記のタイミングでは必ず実行しています。
- 起床してすぐ (就寝中に口内でウィルスが増殖するそうです。)
- 外出から戻った時 (自宅および職場に入ってすぐ)
マスクの着用
これはもう言うまでもないと思いますが、自分がマスクをしていれば飛沫の量を大きく抑えることができます。
100%防ぎきることはできないようですが、それでもかなり飛沫をブロックできるので必ずしたほうが良いですね。
3密を避ける
仕事をしているとほかの人との関係もあるので難しいと思いますが、自分でコントロールできる場合は3密は意識をして避けるようにしています。
3密
- 密集
- 密接
- 密閉
なかなか難しい面もありますが、混雑しているところでは他の人からなるべく離れるように意識します。
顔(特に眼、鼻、口)はできるだけ触れない
皮膚にウィルスが付着していても比較的安全(傷がないばあい)ですが、粘膜からウィルスが侵入するそうですのでここには気を遣います。
外出をし何かを触った後は、手洗い消毒をする前は顔に触れないように心がけました。外へ出ると手が洗えない時も多いので、携帯型の消毒液も携行しています。
会話を控えめに
非常に残念なことですが、会話はなるべく控えるようにしています。とはいっても会話ゼロは無理ですから、必要な時はなるべく相手方と距離をとるように心がけています。
最近増えてきたアクリル板があると結構安心ですね。
以上、6つの項目を特に意識しました。
いかがでしたでしょうか。みなさんも「わたしはこんな事やってるよー」などありましたら教えてくださいね。
おわりに(きょうのニュース)
東京と大阪にできた大規模接種センターですが、このほかにも30の自治体で開設する意向があるそうです。
これは大変良いことかと思います。スタッフの確保や予約システムの整備など、課題点はあると思いますが、ぜひ実行に移してほしいですね。
早く国民の大多数がワクチン接種を受けられて免疫を着け、マスク生活が解消されることを願います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!