みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
楽天モバイルがついにiPhone12を取り扱うそうです。これで国内キャリア全部がiPhoneを取り扱うことになりましたね。
利用者としては選択肢が増えるのでうれしい限りです。
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名古屋鉄道5200系 鉄道コレクション
本日ご紹介する車両は名古屋鉄道5200系です。鉄道コレクション2両セットでの発売でした。2010年に製品は発売されています。
いまよりも価格はリーズナブルで税抜定価1800円でした。お安い分造形はシンプルですね。ヘッドライトは塗装表現です。
名古屋鉄道5200系は1957年に登場したカルダン駆動の高性能電車です。先にデビューしていた5000系をベースとしながらも、車体の構造や先頭部のデザインが大きく変更されました。
5200系は全車先頭車のみの2両編成で製造されましたが、途中で5000系の中間車を組み込み4両編成化されています。
1987年まで名鉄線で使用されましたが、新型車の5300系に台車や制御装置、主電動機などを譲り渡して廃車されています。
しかし、廃車後車体は豊橋鉄道に譲渡され冷房化改造を行った上使用されました(現在は廃車)。
5000系もそうでしたが全体的に丸みを帯びたデザインです。おでこに3つ並んだライトが名鉄電車の特徴ですね。
貫通路付きの前面はその後に登場した5500系にも引き継がれています。
車内は転換クロスシートを基本にして扉周辺はロングシートでした。名古屋鉄道はいまでも比較的クロスシート車が多く走っていると思いますが、このころは今よりさらにクロスシート比率が高かったそうです。
名古屋地区は当時から乗用車の普及率が高かったので、鉄道車両もグレードを上げて対抗していたんですね。
個々の車両をご紹介します。
豊橋向きの先頭車5209号車のサイドビューです。この車両には電動発電機やコンプレッサーなどが搭載されています。
なお、この5209号車と5210号車は4両編成化されず2両編成で運用されていたとのことです。
5210号車です。この車両にパンタグラフや制御装置が搭載されます。5000系も同様ですが、5200系も全電動車方式を採用しており全車モーターを搭載しています。
この車両は購入してから手を入れたのはパンタグラフだけです。車輪やカプラーの交換は行っていないので、走行できずディスプレイモデルの状態ですね。
4両編成化された時の5000系中間車が発売されたら走行化したいですね。
おわりに
名鉄では5000系以降の高性能車はSR車と呼称しています。SR車同士では他形式であっても併結運転をしていたようですね。
この車両は2両しかないので今は走行化は見送っているのですが、同じSR車である5000系や5500系が鉄道コレクションで発売されたらぜひ欲しいです。
そうしたら走行化ですね。でも発売は難しいかなぁ~
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!