Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道99 【Suica Light】JR東日本 Suicaの新ラインナップを発表!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

ここのところわたしの家の周りでは強風の日が続いており、少し不安だったのですが、今日は風も収まり、昨日までに比べるとだいぶ穏やかになりました。

 

しかし強風や大雪など、日本全体の気象状況が以前より激しくなっていますので、これからは一層気を付けなければいけませんね。気を付けることが多すぎて、疲れてしまいそうですが・・・

 

 

JR東日本「Suica Light」を発表

 

JR東日本は1月12日にICカード「Suica」の新ラインナップとして、「Suica Light」を発売します。

 

これは名前がLightとなっていますが、その名の通りと言った感じのサービスです。通常のSuicaのデポジットを廃止して、有効期限を設定したものとなっております。

 

通常のSuicaは新規購入する際に、500円のデポジット(預り金)が必要ですが、Suica Lightはデポジットを廃する代わりに、有効期間を6か月としたものです。

 

 

JR東日本ニュースリリースです ↓

https://www.jreast.co.jp/press/2021/20220112_ho01.pdf

 

 

カードの特長

 

(1) 預り金(デポジット)なしで、最大 6 カ月間使用可能

(2) 鉄道・バス等で利用可能であるほか、電子マネーとして利用可能

 

使える機能としては、通常のSuicaと変わりは無いようです。あくまで有効期限があるのとデポジットが不要な点が異なります。

 

 

Suicaと比べてどうなのか、どういった人が利用するのか

 

上記の通り、使える機能は通常のSuicaと変わりはありませんから、現状Suicaを利用している方は、Suica Lightに変更するメリットはないと思います。

 

 

JR東日本によるとSuica Lightは、地方自治体における交通費補助事業等に使用する前提で発売したとの事で、地域住民の方への交通費補助などに使用することが主目的のようです。

 

いま自治体では公共交通が無い地域などで、タクシー代の補助などを行っているところがありますが、それの鉄道、バス版と言ったところでしょうか。

 

しかし、Suica Lightは実際に配布して貰えれば、鉄道、バスのチケットの他に、電子マネーの機能も使えますから、これは配布を受ける方であれば結構魅力的かもしれません。

 

 

さっそく千葉県四街道市で採用され、四街道市出身で千葉県外に居住している 18 歳から 25 歳の学生の方に配布が行われるそうです。

 

 

こう言った使用用途からSuica Lightは一般販売はせず、地方自治体や旅行代理店等、法人のお客さまのみへの販売となるそうです。

 

 

おわりに

 

今回のSuica Lightはその使用用途から、一般の方にはあまり縁のないものかと思います。

 

特にSuicaや他の交通系ICカードを所有していれば、新たにこれを使うメリットはあまり多くないですからね。

 

しかし、自治体などから交通費補助として、チャージ済のSuica Lightを頂けたら嬉しいですね。

 

有効期間が6か月と言うのは、一般の方からすれば使いずらい面もありますが、自治体や法人などからすれば期限付きの方が都合の良い場合もあります。

 

現金を配布する代わりに、こういったサービス品を配布するやり方があっても良いかと思いました。

 

まあ、自分で買うことは無いと思いますが(買えないけど・・・)。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!