みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は桜を見に行こうと思い、頑張って早起きをしてみました。
今週はまだ満開の桜を見ることができますが、関東は来週になると難しいでしょう。ですので生憎の曇り空ではありますが、お花見に出かけます。
この日の早い時間帯は、まだ雨は降らないらしいので、行くなら午前中がチャンスです。なお、コロナ感染者数も多いので、純粋にお花見です(お酒はなし)。
JR八高線 明覚駅へ(関東の駅100選)
今日は「関東の駅100選」に選ばれた、JR東日本八高(はちこう)線の明覚駅へ行ってきました。
明覚
これ、黙って見せられたら読めますか。難読駅名のひとつですね。明覚(みょうかく)と読みます。
明覚駅は里山の中にある駅です。のんびりした雰囲気がとてもステキで、私のお気に入りの駅です。駅構内に桜(ソメイヨシノ)が植樹されていますので、今日はこれを見に行きます。
まずは東武東上線に乗り、池袋からの急行列車の終点である小川町(おがわまち)駅に向かいます。
小川町からJR東日本八高(はちこう)線の気動車に乗り、一駅先の明覚駅へ向かいます。この八高線と言う路線名もけっこう難読ですね。
なお、隣は東武東上線です。土日祝日には朝のみですが、快速急行運用の東急車と東京メトロ車がやってきます(このあとメトロ17000系もやってきました)。
八高線のキハ110に乗車。午前中の比較的早い時間のせいか車内はガラガラでした。ちなみに同じ時間帯の下り列車は、座席が埋まり立客も出るくらいの乗車率でした。
明覚駅へ到着しました。乗車電(気)?を見送ります。加速して行くキハ110のエンジン音が辺りに響きます。
列車が去ってしまうと、静寂が訪れます。小鳥のさえずりくらいしか聞こえません。
静かなる構内。こ線橋の後ろにも桜の木が植樹されていますね。キレイです!
この後、明覚駅のホームを出ます。明覚駅は相対式ホームの2面2線で、上下列車の行き違いが可能です。
明覚駅の駅舎です。以前はわりと一般的な建物だったのですが、火災で焼失してしまい現在の建物に建て替えられました。
現在はログハウス風の建物で、この建物になってから「関東の駅100選」に選ばれています。
駅舎内はこのような感じです。木のぬくもりを感じます。高い屋根のおかげで解放感も素晴らしいです。
なお、明覚駅は無人駅ですが、Suica等の交通系ICカードは利用可能です。
明覚駅の時刻表です。列車はおおむね1時間に1本程度ですが、時間帯によっては2時間、開く時もあります。
駅舎内には観光案内所ができていました。去年来たときは無かったような気がします(うろ覚えですが)。
駅前のソメイヨシノ、きちんと手入れがされています。
明覚駅は埼玉県比企郡ときがわ町にあります。平成の大合併で都幾川村と玉川村が合併して「ときがわ町」になりました。
この辺りはサイクリングコースとなっています。自然豊かなところなので自転車で走っても気持ちよさそうです。
100mほど歩いた先から明覚駅を望んだところ。駅前にはお店はほとんどありませんのでご注意を(この辺りは道路沿いにお店が多いです)。
上の写真の左手はこのような感じです。信号が変わってすぐなので、車の量が多いです。
5,6台の車が通りすぎると静寂が蘇ります。このあたりは駅前なので建物が比較的多くあります。
今日は現地に30分ほど滞在しました。もう少し居たかったんですが、列車の時刻が迫っていますので今日はここまでです。少し時間が足りなかったですね。
八高線の下り列車に乗車して、寄居(よりい)駅へ向かいました。寄居駅はJR八高線、秩父鉄道、東武鉄道東上線が交わる鉄道の拠点駅です。
明覚駅から寄居駅までの八高線列車は結構な混雑でした。座席はほとんど埋まり、立っている方もいましたね。午前中の下り列車は利用者が多いようです。
この後は東武東上線の8000系電車に乗って帰りました。
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おわりに
東上線に乗り自宅近くの駅に着いた頃は、雨になってしまいました。午後から降るということでしたから、天気予報は大当たりです。
でも、静かなところで桜が見れたから大満足でした。
この後は駅前のスーパーマーケットで、軽く買い物をしてご帰還しましょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!