みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
最近、いろいろと話題を提供してくれている静岡県の岳南電車が、また面白いことをやるようです。
電気機関車公園開設!
岳南電車は今でこそ旅客輸送専門の鉄道会社ですが、2012年までは岳南鉄道として貨物輸送を行っていました。
貨物輸送の廃止の翌年に鉄道部門を分社化して、岳南電車株式会社としてスタートをしています。
その岳南電車が本年8月21日より、同社岳南富士岡駅構内に「電気機関車公園(仮称)」をオープンさせることになりました。
岳南電車では貨物輸送時に使用されていた電気機関車が4両ほど残っており、これらを整備の上展示をするそうです。
岳南電車は夜景を重要視していますが、それを踏まえて機関車のライトアップも検討しているそうです。岳南電車の沿線には工場が多いので、あわせて工場夜景も楽しめそう。
そのほかにも公園内にはウッドデッキや市民、観光客がくつろげるような施設もできるそうですよ。
詳細は今後発表されるでしょうから楽しみに待ちましょう。
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岳南鉄道 ED40型機関車
わたしの岳南電車(岳南鉄道)のイメージとしては、この機関車なんですよね。ED40型電気機関車。
JRの直流型機関車はF級(動輪が6軸)の大型機がほとんどですが、私鉄の機関車はD級(動輪が4軸)のものが大半です。
さらに私鉄の機関車はかなり古めの型の車両が多いので、この岳南鉄道のED40型は新しいすっきりとしたデザインで注目していました。雑誌などでもよく紹介されていましたね。
残念ながら実車は見たことがないのですが、模型では欲しいと思い鉄道コレクションで発売されたときに購入をしました。
岳南鉄道の貨物は国鉄時代からJRになってからも乗り入れてきた、ワム80000やコンテナ車との組み合わせのイメージが強いです。
コンテナ車を引っ張り出せなかったので(押入れの奥に行ってしまった・・)、代わりに黒貨車(ワム90000)とヨ8000を引っ張り出してつないでみました。
こんなシーンがあったかはわかりませんが。しかし、ワム80000の乗り入れはあったはずです。
おわりに
最近、岳南電車の話題をちょこちょこ聞くようになりました。
定期列車の一部車両の車内照明を消して沿線の夜景を楽しむ予約制の夜景電車。
クラウドファンディングを利用して記念運転体験プロジェクトを行ってみたり(好評につき受付終了)、アイディア満載の楽しい鉄道会社です。
あと、一部の駅で自転車を貸していただけるようなので、これを使っての沿線探訪も楽しそうです。
最近は楽しいことを行う鉄道会社が増えてきてとても良いですね。岳南電車をはじめとして、銚子電鉄、えちごトキめき鉄道、小湊鐡道など、行ってみたいところがどんどん増えています。
みんなそこそこ場所が遠いので、なかなかすぐには訪問できないのですが、どこか一つくらいは行ってみたいですね。本当は全部行きたいところなんですけどね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!