Koedoしゃちょーのおさんぽ

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パソコン、IT4 Windows11発表! 無償Upgradeも可能

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

Microsoftは6月24日午前11時(日本時間6月25日午前0時)よりオンラインにて新商品の発表を行いました。

 

ついに新しいWindowsが登場です。

 

 

Windows11発表!

 

ついにWindows10の後継機種、Windows11が発表されました。

 

SunVallyというコードネームで開発され、Windows10の21H2として提供予定だったものが、Windows11と名前を変えて登場することになります。

 

新しいWindows11の大きな特徴として次の6つが挙げられています。

 

  • 新しいデザイン
  • 高い生産性
  • 接続性
  • ゲーミング
  • 情報へのアクセスの改善
  • ストアの改善

 

注目は新しいデザインでしょうか。ユーザーインターフェースが大きく変わり、新機能も追加されるので新しいブランド名としたようです。

 

注目のユーザーインターフェースは、スタートメニューの位置が変わったり、各アイコンもカラフルで視認性が高いものになるとのこと。

 

特にスタートメニューはタスクバーの真ん中に来るということなので、これがどの様な使い勝手になるかとても気になります。

 

 

使用できるハードウエア最低要件

 

インストールするためのハードウェア要件ですが、Windows10に比べるとハードルが上がります。意外ときついです。

 

  • 64Bit CPU
  • メモリ 4GB 以上
  • ストレージ 64GB以上
  • UEFI、セキュアブート対応
  • TPM Ver2.0
  • DirectX12以上WDDM2.0ドライバ対応
  • 対角サイズ9インチ以上で8Bitカラーのディスプレイ
  • インターネット接続とMicrosoftアカウントが必要(Home Edition)

 

ついに32Bit CPUのサポートが無くなります。Atomなどの32Bit CPUを搭載しているようなタブレットなどではインストールができなくなります。

 

まあ、ここ数年のうちに発売されたPCではクリアしている機種が多いとは思います。

 

 

提供時期と提供方法

 

気になる提供時期と提供方法ですが、時期は年内と予告されました。

 

提供方法ですが今までのWindows同様、Windows11発売後に新商品のPCなどに搭載されて発売されます。各PCメーカーもWindows11の発売日に合わせて新商品を投入してくるでしょう。

 

また、Windows10を利用している場合は、無料Upgradeによる提供を予定しているそうです。

 

新OSなので有料になるかと懸念していたのですが、ここは一安心です。

 

 

おわりに

 

 

Windows11が発表されたことで、Windows10はいずれサポートが終了することになります。

 

予定では2025年にサポート終了になるそうなので、ここまでにはWindows11に切り替えなければいけませんね。

 

ただ、インストール要件をみると結構キツイところがあります。わたしの今使っているメインPCは一部の要件を満たしていないので、手を加えないといけません。このあたりはチェックツールがあるようなので確認してみたいと思います。

 

さらに1台プロセッサがAtomのタブレットがあるんですよね。残念ながらこのタブレットはUpgradeできないので、Windows10のサポートが終了したら終わりです。

 

まあ、いろいろと懸念事項もありますが、久しぶりの新しいOSなので楽しみではありますね。OSが発売されダウンロードできるようになったら、さっそく導入してみたいと思います。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!