みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日は埼玉県さいたま市北区にある、JR川越線の「日進(にっしん)駅」に行ってきました。
その際、駅周辺と駅内を撮影してきましたのでご紹介します。
日進駅は1940年川越線の開業とともに誕生した駅です。
開業当時は同時に開業した「指扇(さしおうぎ)駅」や「南古谷(みなみふるや)駅」と似たような地上駅舎でした。
現在の駅舎は2010年に完成したもので、都会的なデザインが特徴の橋上駅舎です。
出入口は南口と北口に、それぞれ一か所となっています。写真は南口です。
南口の駅前はこんな感じです。
大ターミナル「大宮(おおみや)駅」から一駅(3.7km)の位置にありますが、あたりは住宅街となっています。
駅前広場も整備されています。南口の広場は駅舎の開業よりしばらく後に、整備が完了しました。
駅舎に入ってみます。
橋上駅舎の内部は南北自由通路となっています。地上から自由通路までは南口、北口ともに、上りエスカレータとエレベータが設けられています。
改札口はこちらの一か所です。JR系のコンビニ「NewDays」があります。
自由通路内にはステンドグラスが。
自由通路から川越線の線路を望むことができます。ちょうどりんかい線の70-000型が出発していきました。
続いて北口を出てみます。こちらが駅舎です。
北口の駅前です。こちらも住宅地となっています。なお、高崎線の「宮原(みやはら)駅」までは、ここから徒歩で15分くらいで行く事ができます。
日進駅の案内票。
北口は駅外側にも公衆トイレがあります。
日進駅の改札内に入ってみましょう。ここは改札内のコンコースです。
日進駅の一日の利用客数は2019年で14000人弱です。近隣の人口が増えていることもあり、年々利用客数は増えています。
その為、通勤通学時間帯は結構混雑します。
上りホームに降りてみました。相対式ホームの2面2線となっています。ホーム長は10両編成対応の長さがあるので200m以上あります。
川越行きのE233系電車がやってきました。日進駅にやってくる川越線の電車はすべて10両編成で、埼京線と直通運転を行っています。
川越線は大宮駅から日進駅の間は複線化されていますが、この駅から先は単線となっています。
利用者も増加中の路線なので、沿線の自治体は川越までの複線化をJRに求めていますが、なかなか実現は難しいようです。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!